自動車ジャーナリスト河口まなぶ、ミニ クーパーSEの「電動ならではの機動性」に感動

LOVECARS!TV!のキャスターである自動車ジャーナリストの河口まなぶ氏が、新型ミニ クーパーSEについて詳細な内外装チェックと試乗インプレッションを動画で紹介しました。この動画では、ミニ クーパーSEの「機動性の高さは電動ならでは」と題し、その魅力や特性、電動化のメリットについて語っています。

河口氏は、動画の冒頭で「相変わらず可愛いですよね」と、ミニ クーパーSEのデザインを称賛。全長3860mm、全幅1755mm、全高1460mmというコンパクトなボディサイズが特徴で、「シティコミューターとして最高」としています。また、同じミニファミリーであるカントリーマンとの比較も行い、各モデルの選択肢について説明しました。

内装についても詳しく紹介し、「OLEDのモニターが相当きれいですよね」とディスプレイの高品質を強調。また、エフィシェントモードやゴーカートモードといった様々なドライブモードを紹介し、「いろんな電子音がしたり、スポーティーな演出が面白い」とそのユニークさを伝えました。

試乗中には「元気よくキビキビ走るというキャラに電動の感覚がすごくマッチしている」と述べ、ミニの電動モデルならではのフィーリングを高く評価しました。しかし、一方で「ヒョコヒョコ感がもうちょっと収まれば相当にいい」と、乗り心地に関しての改善点も指摘しました。

最後に河口氏は、「シティコミューターとして相当に実力が高い」とし、価格面についても531万円からオプションを含めると600万円近いが、補助金を考慮すると500万円台で収まる可能性があると説明しました。「ミニと電動化の親和性は高い」とする一方で、この価格帯がネックになる可能性もあると分析しています。

締めくくりに、「この世界観、このキャラクター、もはや比べるものがない唯一無二の存在」と述べ、ミニ クーパーSEの独自性と価値をまとめました。