KKT熊本県民テレビ

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自らのわいせつな画像をSNSに投稿したとして、49歳の男が再逮捕されました。
画像には男が女性用の下着を身に着け下半身を露出した姿が映っていて、その下着の持ち主だとする女性の氏名も記載されていました。

ストーカー規制法違反とわいせつ物頒布等の疑いで3日に逮捕されたのは、熊本市北区弓削の無職・古賀進也(こが・しんや)容疑者49歳です。

古賀容疑者は今年8月上旬、不特定多数の人が目にするSNSに、女性用の下着を身に着け陰部を露出した自分の写真を投稿。下着の持ち主だとして実在する熊本市の20代女性の氏名を記載し、女性の性的羞恥心を害した疑いがもたれています。

この女性がSNSに自分と同じ名前のアカウントでわいせつな画像が投稿されていることに気づき、警察が8月中旬に古賀容疑者をわいせつ物頒布等の疑いで逮捕。その後の捜査で今回の容疑が浮上しました。

警察によりますと、SNSには女性の顔写真も投稿されていたということです。
女性は古賀容疑者とは面識がないと話していて、警察は古賀容疑者がたまたま見かけた女性の氏名などを特定し、顔写真を入手したとみています。

警察の調べに対し古賀容疑者は「自分の恥ずかしい姿を女性が見てくれたらと考えると興奮するからやってしまった」と供述し、容疑を認めているということです。

警察は古賀容疑者が女性の下着を盗んだ疑いでも調べる方針です。