ハライチ、『ぽかぽか』生放送直後に『ENGEIグランドスラム』ネタ披露「もうバタバタでした」
フジテレビ系バラエティ特番『ENGEIグランドスラム』の第23弾が、21日(21:00〜)に放送される。
ハライチの岩井勇気(左)と澤部佑
今回も、ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)&松岡茉優というおなじみの3人がMCを務める中、誰もが「面白い」と認める芸人たちがスタジオに集結。ウエストランド、えびしゃ、オズワルド、ガクテンソク、ジェラードン、陣内智則、ダウ90000、どぶろっく、トム・ブラウン、ナイツ、ニューヨーク、バイきんぐ、爆笑問題、ハライチ、見取り図、吉住、ラランド、ロッチの全18組が次々と登場し、こん身のネタを披露していく。
爆笑問題をはじめ、陣内智則、ナイツ、ハライチ、ロッチといった常連組、そして、『M-1グランプリ』王者のウエストランド、『キングオブコント』王者のどぶろっく、バイきんぐ、『女芸人No.1決定戦 THE W』王者の吉住ら、お笑いコンテストの覇者など、実力派芸人がすらり。さらには、結成16年以上の漫才賞レース『THE SECOND〜漫才トーナメント〜2024』で悲願の優勝を遂げたガクテンソク、『ツギクル芸人グランプリ2024』で優勝を勝ち取ったえびしゃが、ともに初出演。ガクテンソクはストロングスタイルのいぶし銀の漫才を、えびしゃは独自の世界観に満ちた斬新なコントを、それぞれ披露する。
オズワルド、ジェラードン、トム・ブラウン、ニューヨーク、見取り図、ラランドといった、今やバラエティ番組で引っ張りだこの人気者も多数登場する中、お笑い業界のみならず、エンタテインメント界の新星として熱い注目を集める8人組・ダウ90000が初出演。テレビ初公開のコントを引っさげて、『ENGEIグランドスラム』の舞台に立つ。
毎回さまざまな趣向を凝らした新企画に挑戦する“コーナー企画”も。今回は、コーナーMCにナイツの2人を迎えて、かのパリ五輪よりも熱くて激しい新たなお笑い競技の大会を盛大に開催する。
ハライチは、MCを務める『ぽかぽか』の生放送直後にスタジオへ移動し、そのまますぐに舞台に上がって漫才を披露。収録後にコメントを寄せた。
――今回、ハライチのお2人の漫才の収録は、分刻みのスケジュールで行われたと伺いました。
岩井「はい。もうバタバタでしたね。『ぽかぽか』の生放送が終わった瞬間に会場を飛び出して、『ENGEI(グランドスラム)』のスタジオに移動して。『ぽかぽか』が終わって、20分後には、舞台の上で漫才をしてたんじゃないですかね。おかげで『ぽかぽか』の生放送中も、その後にやる漫才に気を取られて、だいぶそわそわしてました(笑)」
澤部「あの日は僕も、『ぽかぽか』の後半30分くらい、ずっと頭の中でネタを繰(く)っていて。自分たちとしては、そんなつもりは全くないんですけれども、結果的に、生放送の進行が若干おろそかになってたかもしれません(笑)。ただ、その甲斐(かい)あって、といいますか、けっこう肩が温まった状態で漫才に臨めたんじゃないかなと」
岩井「“甲斐”なんかなかったけど(笑)。でも、漫才自体はすごくよかったと思いますね」
――今回披露されたネタは、昨年秋に開催された「ハライチライブ『!』」で披露されたものだそうですね。
岩井「ええ、そのライブのときに1回だけやったネタです」
澤部「ライブでやったときよりは多少短くなってるんですけどね」
――このネタを選んだ理由は?
岩井「やりたかったからです(笑)。まだテレビでやったことないヤツはないかなって考えてたら、“あっ、これがあったわ”と思って」
澤部「テレビで漫才をするときは、今までやったことのない、いわゆる“テレビ初披露のネタ”をやりたがるんですよ、岩井さんは(笑)」
――ハライチのお2人は、3回連続、通算11回目の『ENGEIグランドスラム』出演となります。今や常連メンバーのハライチにとって、『ENGEIグランドスラム』はどんな番組ですか?
岩井「“フジテレビといえば…”っていう、王道のネタ番組みたいなイメージはありますよね」
澤部「僕ら、お正月の『爆笑ヒットパレード』にも毎年出させていただいてますけど、やっぱり、フジテレビの番組の中で、『ENGEIグランドスラム』と『爆笑ヒットパレード』は、特に思い入れの強い番組かもしれないです。何か特別な“お祭り感”があるというか」
――お2人が思う、『ENGEIグランドスラム』の特長は?
澤部「まず、客席の作りが違いますね。他のネタ番組だとだいたい丸椅子がたくさん置いてあって、そこにお客さんが座ってる、みたいな感じですけど、『ENGEI(グランドスラム)』の客席は、ちゃんと段差があって、ひな壇みたいになってるじゃないですか。小さい劇場でやってるような気持ちになるので、すごく楽しいんですよね」
岩井「僕からしたら、爆笑問題さんがほぼ毎回出ているっていうのが十分な特長というか、そのことだけでもう、すごくいいネタ番組だと証明されてるようなものだと思うんですけどね。僕ら自身も、爆笑さんがいることで“自分たちも負けてられないな”って思いますし」
――『ぽかぽか』MCとして、今や“フジテレビのお昼の顔”となったお2人が、今でも漫才を続けているのはなぜでしょうか。そのモチベーションは?
岩井「いや、モチベーションも何も、そういう仕事ですからね(笑)。漫才は本業なので、もう当たり前にやるものだと思ってます」
澤部「毎年、単独ライブで新作の漫才をネタ下ろしして、それをまた、定期的にテレビでやらせてもらう、というのが、ここ何年かのサイクルになっていて。とてもありがたいですね。こういう形を長く続けられればなと思ってます」
――では最後に、今回の『ENGEIグランドスラム』の見どころを教えてください。
澤部「繰り返しになっちゃいますけれども、ハライチの“テレビ初披露ネタ”、これは必見です!(笑)それと、実は『ぽかぽか』生放送終わりのバタバタの中でネタをやってるんだっていう、臨場感みたいなところもね(笑)、合わせて楽しんでいただければ…」
岩井「そこを見どころにするのはよくないけどね(笑)。まぁ、僕らのことは別にして、『ENGEIグランドスラム』って、すごくいい芸人さんが揃っているネタ番組だと思うんですよ。最近は、純粋にネタを楽しめる番組が少なくなってきている気がするので、ぜひ1組1組のネタをじっくり見てもらいたいなと思います」
(C)フジテレビ
ハライチの岩井勇気(左)と澤部佑
今回も、ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)&松岡茉優というおなじみの3人がMCを務める中、誰もが「面白い」と認める芸人たちがスタジオに集結。ウエストランド、えびしゃ、オズワルド、ガクテンソク、ジェラードン、陣内智則、ダウ90000、どぶろっく、トム・ブラウン、ナイツ、ニューヨーク、バイきんぐ、爆笑問題、ハライチ、見取り図、吉住、ラランド、ロッチの全18組が次々と登場し、こん身のネタを披露していく。
オズワルド、ジェラードン、トム・ブラウン、ニューヨーク、見取り図、ラランドといった、今やバラエティ番組で引っ張りだこの人気者も多数登場する中、お笑い業界のみならず、エンタテインメント界の新星として熱い注目を集める8人組・ダウ90000が初出演。テレビ初公開のコントを引っさげて、『ENGEIグランドスラム』の舞台に立つ。
毎回さまざまな趣向を凝らした新企画に挑戦する“コーナー企画”も。今回は、コーナーMCにナイツの2人を迎えて、かのパリ五輪よりも熱くて激しい新たなお笑い競技の大会を盛大に開催する。
ハライチは、MCを務める『ぽかぽか』の生放送直後にスタジオへ移動し、そのまますぐに舞台に上がって漫才を披露。収録後にコメントを寄せた。
――今回、ハライチのお2人の漫才の収録は、分刻みのスケジュールで行われたと伺いました。
岩井「はい。もうバタバタでしたね。『ぽかぽか』の生放送が終わった瞬間に会場を飛び出して、『ENGEI(グランドスラム)』のスタジオに移動して。『ぽかぽか』が終わって、20分後には、舞台の上で漫才をしてたんじゃないですかね。おかげで『ぽかぽか』の生放送中も、その後にやる漫才に気を取られて、だいぶそわそわしてました(笑)」
澤部「あの日は僕も、『ぽかぽか』の後半30分くらい、ずっと頭の中でネタを繰(く)っていて。自分たちとしては、そんなつもりは全くないんですけれども、結果的に、生放送の進行が若干おろそかになってたかもしれません(笑)。ただ、その甲斐(かい)あって、といいますか、けっこう肩が温まった状態で漫才に臨めたんじゃないかなと」
岩井「“甲斐”なんかなかったけど(笑)。でも、漫才自体はすごくよかったと思いますね」
――今回披露されたネタは、昨年秋に開催された「ハライチライブ『!』」で披露されたものだそうですね。
岩井「ええ、そのライブのときに1回だけやったネタです」
澤部「ライブでやったときよりは多少短くなってるんですけどね」
――このネタを選んだ理由は?
岩井「やりたかったからです(笑)。まだテレビでやったことないヤツはないかなって考えてたら、“あっ、これがあったわ”と思って」
澤部「テレビで漫才をするときは、今までやったことのない、いわゆる“テレビ初披露のネタ”をやりたがるんですよ、岩井さんは(笑)」
――ハライチのお2人は、3回連続、通算11回目の『ENGEIグランドスラム』出演となります。今や常連メンバーのハライチにとって、『ENGEIグランドスラム』はどんな番組ですか?
岩井「“フジテレビといえば…”っていう、王道のネタ番組みたいなイメージはありますよね」
澤部「僕ら、お正月の『爆笑ヒットパレード』にも毎年出させていただいてますけど、やっぱり、フジテレビの番組の中で、『ENGEIグランドスラム』と『爆笑ヒットパレード』は、特に思い入れの強い番組かもしれないです。何か特別な“お祭り感”があるというか」
――お2人が思う、『ENGEIグランドスラム』の特長は?
澤部「まず、客席の作りが違いますね。他のネタ番組だとだいたい丸椅子がたくさん置いてあって、そこにお客さんが座ってる、みたいな感じですけど、『ENGEI(グランドスラム)』の客席は、ちゃんと段差があって、ひな壇みたいになってるじゃないですか。小さい劇場でやってるような気持ちになるので、すごく楽しいんですよね」
岩井「僕からしたら、爆笑問題さんがほぼ毎回出ているっていうのが十分な特長というか、そのことだけでもう、すごくいいネタ番組だと証明されてるようなものだと思うんですけどね。僕ら自身も、爆笑さんがいることで“自分たちも負けてられないな”って思いますし」
――『ぽかぽか』MCとして、今や“フジテレビのお昼の顔”となったお2人が、今でも漫才を続けているのはなぜでしょうか。そのモチベーションは?
岩井「いや、モチベーションも何も、そういう仕事ですからね(笑)。漫才は本業なので、もう当たり前にやるものだと思ってます」
澤部「毎年、単独ライブで新作の漫才をネタ下ろしして、それをまた、定期的にテレビでやらせてもらう、というのが、ここ何年かのサイクルになっていて。とてもありがたいですね。こういう形を長く続けられればなと思ってます」
――では最後に、今回の『ENGEIグランドスラム』の見どころを教えてください。
澤部「繰り返しになっちゃいますけれども、ハライチの“テレビ初披露ネタ”、これは必見です!(笑)それと、実は『ぽかぽか』生放送終わりのバタバタの中でネタをやってるんだっていう、臨場感みたいなところもね(笑)、合わせて楽しんでいただければ…」
岩井「そこを見どころにするのはよくないけどね(笑)。まぁ、僕らのことは別にして、『ENGEIグランドスラム』って、すごくいい芸人さんが揃っているネタ番組だと思うんですよ。最近は、純粋にネタを楽しめる番組が少なくなってきている気がするので、ぜひ1組1組のネタをじっくり見てもらいたいなと思います」
(C)フジテレビ