今週の秋葉原情報 - ヒートパイプを8本搭載するハイエンドクーラー、NZXTからは一体化ファンも
VGA端子も備えたDDR4版のB760マザー
GIGABYTEの「B760M D3HP DDR4」は、Intel B760チップセットを搭載するmicroATXマザーボード。DDR4メモリ版なので、コストを抑えつつ、最新プラットフォームに移行するのに良いだろう。プッシュピン式でネジが不要なM.2スロットを2つ搭載。映像出力は、DisplayPort、HDMI、VGAの3端子を揃え、使いやすい。価格は15,000円前後。
GIGABYTEの「B760M D3HP DDR4」。最近では貴重なDDR4メモリ版の製品だ
バックパネルには、DisplayPort、HDMI、VGA、GbE、USB×5などを備える
ヒートパイプ8本搭載の最上位クーラー
CPSの「RZ820」は、ツインタワーを備えるハイエンドCPUクーラー。従来の「RZ620」の上位モデルとなり、ヒートパイプは8mm径と6mm径が4本ずつ、合計8本という構成に強化された。ファンは、前面に12cm、中央に14cmを搭載。前面ファンは上下にスライドし、メモリとの干渉を回避することができる。価格は20,000円前後。
CPSの「RZ820」。トップカバーのコーナー部分は、ARGBライティングで光る
ヒートパイプは豪華に8本も搭載。よく見ると、8mm径/6mm径の混在が分かる
ただし、代理店のサイズによると、このヒートパイプのデザインは、マザーボードが垂直に設置される状態に最適化されているとのこと。マザーボードが水平で、CPUクーラーが垂直になる場合は、冷却効率が低下するため注意が必要だ。
あまりないだろうが、PCケースを横置きで使っている場合には注意したい
便利な一体化デュアル/トリプルファン
NZXTの「F RGB Core」シリーズは、複数のARGBファンが1つのフレームに結合された製品。ケーブルも統合されており、ケースやラジエータへの設置が非常に簡単になる。カラーはブラックとホワイトを用意。価格は、12cmファン×2の「F240」が6,500円前後、14cmファン×2の「F280」が7,000円前後、12cmファン×3の「F360」が10,000円前後。
NZXTの「F360 RGB Core」。12cmファンの回転数は、500〜2,400rpmとなる
こちらは「F280 RGB Core」。14cmファンの回転数は、500〜2,000rpmだ
また、静音ファン「F120Q」「F140Q」、高静圧ファン「F120P」「F140P」の新バージョンも登場している。F120Q/F140Qのノイズレベルは、25.1dBAと29.8dBA、F120P/F140Pの静圧は、4.50mm-H2Oと4.45mm-H2Oだ。カラーは2種類で、価格は、12cmファンのF120Q/F120Pが1,900円前後、14cmファンのF140Q/F140Pが2,200円前後。
静音ファン「F120Q」は9枚の鎌型ブレードを採用。ケースファンに向いている
高静圧ファン「F120P」は7枚ブレード。ラジエータやヒートシンクに最適だ
デュアル12V-2x6コネクタのPlatinum電源
NZXTの「C1500 Platinum ATX 3.1」は、ATX 3.1に対応した80 PLUS Platinum電源だ。容量は1,500W。12V-2x6コネクタを2つ搭載し、デュアルGPUのシステムに対応する。ケーブルはフルプラグイン仕様。冷却には、エアフローと静音性に優れる14cmの磁気浮上ファンを備える。10年保証が付属し、長期利用も安心だ。価格は64,500円前後。
NZXTの「C1500 Platinum ATX 3.1」。105℃日本製コンデンサを採用した
12V-2x6コネクタをデュアル搭載。ハイエンドGPUのデュアル構成に対応する
FnaticとLamzuがコラボした超軽量マウス
Fnatic Gearの「Lamzu MAYA 8K Fnatic Special Edition」は、45gという超軽量のワイヤレスゲーミングマウスだ。Lamzuとのコラボモデルで、ポーリングレート8Kに対応したUSBレシーバが付属。Fnaticのプロプレイヤーがテストしており、チームカラーであるオレンジを採用した。サイズはやや小さめ。価格は21,000円前後だ。
Fnatic Gearの「Lamzu MAYA 8K Fnatic Special Edition」。全長は118.3mmだ
底面を大胆に肉抜きし、45gという超軽量を実現。内部の基板が見えるのは面白い
USBタイプAを4ポート増設できるカード
センチュリーの「CIF-USB5G4P」は、5GbpsのUSB3.2(Gen1)タイプAを4ポート増設できるPCI Express x1カードだ。コントローラは、VIA Labsの「VL805」を採用。バスパワー機器を多数接続するときは、基板上にあるSATAの補助電源コネクタを使えば、安定した動作が可能だ。ツクモでの価格は4,980円。
センチュリーの「CIF-USB5G4P」。増設する4ポートは全てタイプAとなる
利用イメージ。デバイスが少なければ、PCI Express側の電力だけで動作可能
GIGABYTEの「B760M D3HP DDR4」は、Intel B760チップセットを搭載するmicroATXマザーボード。DDR4メモリ版なので、コストを抑えつつ、最新プラットフォームに移行するのに良いだろう。プッシュピン式でネジが不要なM.2スロットを2つ搭載。映像出力は、DisplayPort、HDMI、VGAの3端子を揃え、使いやすい。価格は15,000円前後。
バックパネルには、DisplayPort、HDMI、VGA、GbE、USB×5などを備える
ヒートパイプ8本搭載の最上位クーラー
CPSの「RZ820」は、ツインタワーを備えるハイエンドCPUクーラー。従来の「RZ620」の上位モデルとなり、ヒートパイプは8mm径と6mm径が4本ずつ、合計8本という構成に強化された。ファンは、前面に12cm、中央に14cmを搭載。前面ファンは上下にスライドし、メモリとの干渉を回避することができる。価格は20,000円前後。
CPSの「RZ820」。トップカバーのコーナー部分は、ARGBライティングで光る
ヒートパイプは豪華に8本も搭載。よく見ると、8mm径/6mm径の混在が分かる
ただし、代理店のサイズによると、このヒートパイプのデザインは、マザーボードが垂直に設置される状態に最適化されているとのこと。マザーボードが水平で、CPUクーラーが垂直になる場合は、冷却効率が低下するため注意が必要だ。
あまりないだろうが、PCケースを横置きで使っている場合には注意したい
便利な一体化デュアル/トリプルファン
NZXTの「F RGB Core」シリーズは、複数のARGBファンが1つのフレームに結合された製品。ケーブルも統合されており、ケースやラジエータへの設置が非常に簡単になる。カラーはブラックとホワイトを用意。価格は、12cmファン×2の「F240」が6,500円前後、14cmファン×2の「F280」が7,000円前後、12cmファン×3の「F360」が10,000円前後。
NZXTの「F360 RGB Core」。12cmファンの回転数は、500〜2,400rpmとなる
こちらは「F280 RGB Core」。14cmファンの回転数は、500〜2,000rpmだ
また、静音ファン「F120Q」「F140Q」、高静圧ファン「F120P」「F140P」の新バージョンも登場している。F120Q/F140Qのノイズレベルは、25.1dBAと29.8dBA、F120P/F140Pの静圧は、4.50mm-H2Oと4.45mm-H2Oだ。カラーは2種類で、価格は、12cmファンのF120Q/F120Pが1,900円前後、14cmファンのF140Q/F140Pが2,200円前後。
静音ファン「F120Q」は9枚の鎌型ブレードを採用。ケースファンに向いている
高静圧ファン「F120P」は7枚ブレード。ラジエータやヒートシンクに最適だ
デュアル12V-2x6コネクタのPlatinum電源
NZXTの「C1500 Platinum ATX 3.1」は、ATX 3.1に対応した80 PLUS Platinum電源だ。容量は1,500W。12V-2x6コネクタを2つ搭載し、デュアルGPUのシステムに対応する。ケーブルはフルプラグイン仕様。冷却には、エアフローと静音性に優れる14cmの磁気浮上ファンを備える。10年保証が付属し、長期利用も安心だ。価格は64,500円前後。
NZXTの「C1500 Platinum ATX 3.1」。105℃日本製コンデンサを採用した
12V-2x6コネクタをデュアル搭載。ハイエンドGPUのデュアル構成に対応する
FnaticとLamzuがコラボした超軽量マウス
Fnatic Gearの「Lamzu MAYA 8K Fnatic Special Edition」は、45gという超軽量のワイヤレスゲーミングマウスだ。Lamzuとのコラボモデルで、ポーリングレート8Kに対応したUSBレシーバが付属。Fnaticのプロプレイヤーがテストしており、チームカラーであるオレンジを採用した。サイズはやや小さめ。価格は21,000円前後だ。
Fnatic Gearの「Lamzu MAYA 8K Fnatic Special Edition」。全長は118.3mmだ
底面を大胆に肉抜きし、45gという超軽量を実現。内部の基板が見えるのは面白い
USBタイプAを4ポート増設できるカード
センチュリーの「CIF-USB5G4P」は、5GbpsのUSB3.2(Gen1)タイプAを4ポート増設できるPCI Express x1カードだ。コントローラは、VIA Labsの「VL805」を採用。バスパワー機器を多数接続するときは、基板上にあるSATAの補助電源コネクタを使えば、安定した動作が可能だ。ツクモでの価格は4,980円。
センチュリーの「CIF-USB5G4P」。増設する4ポートは全てタイプAとなる
利用イメージ。デバイスが少なければ、PCI Express側の電力だけで動作可能