めちゃくちゃ人気出る芸人は「シャバい」!?ニューヨーク、ブレイク後の悩み

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「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分)8月28日(水)の放送は、「すっかりブレイクした人」ニューヨーク(屋敷裕政、嶋佐和也)と、「今ブレイク中の人」岡田紗佳がご来店。ニューヨークのブレイク後の心境は?

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ニューヨーク、ブレイクしたのに…!?




1年半ぶりにご来店のニューヨーク。当番組初登場から4年、テレビに出始めたばかりのギラギラした当時と、すっかりブレイクした今では「顔つきとか目つきも変わったもんね」とオードリーも驚く。


ブレイクしたての頃は、忙しすぎて「しんどかった」が、今は仕事もプライベートもいい感じに楽しめているという。しかし、売れていない時は「めっちゃ売れたい」と思っていたのに、いざ稼げるようになると「何の欲望も無くなって」と屋敷。超多忙なかまいたちの働きぶりを見ると「欲望強いな〜」と思うそうで、ブレイクした後の“天下獲り”への道は「ここからは欲望の強い奴が勝つ戦いかも」と実感しているそう。現在、テレビのレギュラー番組に加え、YouTube、単独ライブ全国ツアー、エッセイ本出版など大活躍。しかし、知名度もあり、「M-1」「キングオブコント」4回決勝進出でネタに定評のありながらも、単独ライブのチケットは「イマイチ即完しない」と嶋佐。

今年の全国ツアーでは約1万2千人動員したものの、宮城県仙台での公演は300席ほどチケットが余ってしまった。空席を目の当たりにした嶋佐は、「300人いない」「平日なんでね」と恥ずかしさから10分くらいマイクを手に一人で喋っていたそう。もっと人気があってもよくない? 「そういう渇きは常にありますね」と屋敷。

単独ライブDVDの売り上げもわずか500枚。今はネット配信が主流のためDVDは「500枚売れたら御の字です」と吉本興業の社員にも言われたが、嶋佐は「何かしら誰かしら悲しませてくる」とスッキリしないよう。

また、エッセイ本も発売したが、「いくら売れたかの報告ないです。たぶん売れてないです」と嶋佐。


2人それぞれの半生を書いたのが内容がほほ同じで、「こんな内容の薄いエッセイ本初めて」と自虐。


さらに、YouTubeの再生回数も4年前から変わらず、人気芸人にしては伸び悩んでいる。嶋佐は「俺らが一番早かったんですよ」と、今の芸人YouTubeの形を作ったのはニューヨークだと主張。「千原ジュニアさんとか鬼越トマホークとか、俺らのまんまパクり」と、“このスタイルを最初に始めたのはニューヨークだ”ともっと世に広めてほしいとアピールする。


ブレイクしながらもイマイチ突き抜けられない現状に悲しみを覚えながらも、自分たちは“天才”ではないと自認する嶋佐は「シャバいことだけはしない」と心に決めているという。


しかし、「スゴい人ほど、ちょいちょいシャバいことをしちゃう」と嶋佐。どんなに苦しくてもシャバいことをせず頑張っているのに、「そんな俺の気持ちとか誰も汲み取ってくれない。やっぱDVD売れねぇし、単独埋まらねぇし…」とぼやく。そんな嶋佐に、若林は…!?


この他、当番組ではおなじみ"自作自演占い"(本人が事前に自己申告したことを、"占い"で言い当てられたテイで話す)も。モデル・女流プロ雀士として活躍する岡田には、「波がいつ終わるか心配だから、レギュラー番組を持って安心したい」という悩みが!? “シャバい”ことを嫌う嶋佐には、あの大ブレイク芸人と同じような副業を始めたいという激シャバな悩みが! 屋敷は「最近、芸能人がいろんな所で悩みを吐露させられるのはオードリーのせい」と主張!? 「Tver」、「ネットもテレ東」でチェック!