『ジョン・ウィック』第5弾、製作は2026年以降に キアヌ・リーブス続投もまだ確定せず
映画『ジョン・ウィック』第5弾の撮影は、再来年以降となることが濃厚となってきた。人気アクションシリーズの新作は2025年に撮影開始となるのではないかと噂されていたが、関係者がコライダーに話したところによると、来年スタートすることはないという。
【写真】スピンオフ作『バレリーナ』の主演女優アナ・デ・アルマス
第5弾が実現する可能性はあるものの、チャド・スタエルスキ監督は、来年初旬にも撮影開始予定のヘンリー・カヴィル主演作『ハイランダー』に現在は集中していると関係者は続けている。
2023年の公開時、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が4.4億ドル(約642億円)の大ヒットを記録したことを受け、ライオンズゲートのジョー・ドレイク会長は第5弾が製作されることを明かしていた。ただ、主役のキアヌ・リーブスが続投するのかについては触れられていなかった。
前作のエンディングではシリーズ終了になることも匂わせたジョンだったが、スタエルスキ監督は、ストーリーが成り立っているのであれば、復活するアイデアにも前向きだとスクリーン・ラントに語っていた。
「私はあのキャラクターたちと私たちが築き上げた世界に大きな愛情を注いでいます」「ほかのことを試したいかと言われれば、それはそうです。しかし、正直言って、私が十分に頭が良く、物語を続ける方法を思いつくことができるのなら、そうするでしょう」。アナ・デ・アルマス主演によるスピンオフ作『バレリーナ』は来年公開予定となっている。
(BANG Media International/よろず~ニュース)