グラビア界の新人王候補 花咲楓香「エスコンの始球式につながれば」熱烈な日本ハム党が夢に前進
グラビアアイドルの花咲楓香(22)が24日、都内で初写真集「ルーキー」(ワニブックス)の発売記念会見を開いた。
昨年10月に活動を本格化させ、今年に入り人気上昇中の花咲。北海道出身で祖父の影響を受け、小学生から熱烈な日本ハムファンだ。年間70試合を現地観戦し、今年7月31日には鎌ケ谷の日本ハム2軍戦で始球式を務めた。「知名度を上げて、エスコンフィールドの始球式につながれば」と来季の〝1軍合流〟を見据えている。
今作は6月に沖縄・宮古島で撮影。グラビア界の新人王候補は、野球ボールの図柄がプリントされたビキニ姿で登場し「表紙もしっかりして、写真がたくさんあって厚い」と物理的な感想を語り、「これまでにない大胆なカットもあります」とほほ笑んだ。撮影では「宮古島の砂浜は白すぎて照り返しがすごい。目を開けていられなかったので」と苦労したが、お気に入りカットには現地の犬と遊ぶ姿をチョイス。「動物が好きなので、こうして触れ合って自然な笑顔になりました。オフショットくらいのつもりだったのに」と楽しそうに語った。
小学生から中学時代までバスケットボールに取り組み、高校時代はサッカー部のマネジャーを務めた。野球、サッカー、バスケットボールは現地で観戦するスポーツ好き。その中でも日本ハムへの愛情は尋常ではない。2月にはキャンプ地にも足を運んだという。目下1軍は、クライマックスシリーズ進出のAクラス入りをかけ奮闘中だ。
花咲は新庄監督の野球を「(昨年までの)2年間で選手の成長がある。ミスが圧倒的に減って、点を取られても粘れるようになった」と分析。9月の勝負どころに向け「前半戦を防御率0点台で抑えた中継ぎ陣、河野(竜生)投手と田中正義投手」とキーマンを挙げ「今は調子を崩していますが、9月はまた調子を戻してくれるのでは。宮西(尚生)投手にもホールド記録をどんどん伸ばしてほしい」とエールを送っていた。
(よろず~ニュース編集部)