レディー・ガガ 愛犬誘拐事件から3年 “新しい家族”はフレンチブルドッグの子犬
歌手レディー・ガガ(38)が愛犬誘拐事件から3年を経て、新しい子犬を手に入れたことが分かった。ガガは2021年2月、ハリウッドの路上でドッグウォーカーの友人が撃たれて重傷を負い、飼っていたフレンチ・ブルドッグのコージとグスタフの2匹が盗まれる悲劇に見舞われていた。
ガガは今回、TikTokのビデオで新しいペットを披露した。黒いフレンチ・ブルドッグを膝に抱きながら「世界が終わるなら、あなたの隣にいたい」とブルーノ・マーズとコラボした『ダイ・ウィズ・ア・スマイル』を口パクしていた。新たなペットの名前は明かさなかった。
犬2匹が誘拐された2日後、女性がロサンゼルス警察のオリンピック・コミュニティ警察署に無事に犬を返していた。同年4月、銃撃と犬の誘拐に関連して5人の容疑者が逮捕され、容疑者の一人ジェームズ・ハワード・ジャクソンは、司法取引の一環として、重大な傷害を伴う殺人未遂を認め、禁固21年の判決を受けた。
負傷したガガのドッグウォーカー、ライアン・フィッシャーさんは、襲撃から数カ月後、『CBSモーニング』に対し、襲撃を受けた後の苦しみを語っていた。「怖かったし、痛みがありました。彼らが近づいてきて、銃を突きつけたとき、僕は撃たれることになるんじゃないかって予感がしました。『犬たちのために闘わないわけはない』って心の中で考えていましたから」
そしてガガについては、「彼女は僕をとても助けてくれました。彼女は僕にとって友人であり、僕が襲われた後、僕の家族やトラウマ療法士を飛行機で呼び寄せ、友人たちが僕を慰め、警備員が僕の周りにいる中、彼女の家に何カ月も滞在したんです」と振り返っていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)