トヨタ「新型“ラム”エース」初公開! 旧車デザインが「似合う」と反響多数! レトロ顔の「“車中泊”タウンエース」に寄せられた「声」とは

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大胆刷新も「違和感なし」の声多し!

 2024年7月27日と28日、石川県産業展示館(金沢市)で開催されたカーイベント「北陸カスタムカーショーin金沢」にカーハウスZERO(滋賀県彦根市)が出展したトヨタ「タウンエース」のカスタムカーが注目を集めています。
 
 レトロなスタイルのクルマだといいますが、どのような声が寄せられているのでしょうか。

めちゃレトロな「ラムエース」の正体とは!?

 今回会場で初披露したのは、タウンエース(S40系)のカスタムカー、その名も「ラムエース」です。

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 アメリカ・ダッジの商用バン「ラムバン」をイメージしたデザインでカスタマイズされています。

 4分割のフロントグリルやレトロなバンパーデザインが装着され、ベージュのオリジナル塗装とともにレトロなアメリカンテイストを表現していました。

 タウンエース本来のシンプルなボディラインとの相性が良いのも興味深いところで、今後さらに注目を集めそうなカスタムといえそうです。

 外装のイメージにあわせ、内装もベージュのシートカバーで統一。後部の荷室にはベッドキットが備わり、車中泊も可能な仕様となっていました。

 そんな“ラムエース”に対し、SNSなどではさまざまな反響が集まっています。

 多かったのは「違和感ない!」「レトロなカスタムカーというと“取って付けた感”あるけどこれはしっくりくる」といった声でした。

 また「この手があったか」「上手いカスタム!」「他社も真似しそう」との意見もあり、今後さらにブームが広がっていく予感さえします。

※ ※ ※

 ラムエースを製作したカーハウスZEROによると、今後新車もしくは中古車をベースとしたコンプリートカーの発売を予定しているといいます。

 いまのところオリジナルのバンパーが先行発売されており、価格は11万円(税抜・工賃別)。

 フロントグリルなどの販売についても期待されるところです。