超名門大学出身のドラマーがロックバンド「イマジン・ドラゴンズ」脱退 映画音楽で受賞歴も
ロックバンド「イマジン・ドラゴンズ」のドラマー、ダニエル・プラッツマンが脱退を表明した。13年間におよぶ同バンドでの活動を経て、今後は「映画音楽と作曲」に専念していくことを発表、バンドで過ごした時間とファンの「揺るぎないサポート」に永遠に「感謝」しているとコメントしている。
【写真】脱退表明に添えたのは“いつも見ていた光景” メンバーとファンに惜別の思い
ソーシャルメディアに投稿された声明にはこう書かれている。「10年以上にわたる素晴らしい旅を経て、イマジン・ドラゴンズという最高のバンドを去ります。ファンの皆さんの揺るぎないサポートと、音楽の喜びを一緒に分かち合ってくれたことに、心から感謝の気持ちを伝えたいです」「皆さんとのつながりは、この章のハイライトです。映画音楽と作曲という、この数カ月間僕が最も情熱を注いできたプロジェクトについて、近々詳しく紹介できることを楽しみにしています。皆さんに最初にお伝えすると約束します。期待していてください」
ダニエルはギタリストのウェイン・サーモンに誘われて2011年にイマジン・ドラゴンズに加入する前、バークリー音楽大学で映画音楽の学位を取得。バークリーは世界最高峰の音楽大学として知られている。また、映画音楽の部門においてマイケル・レンディッシュ・アワードを受賞したこともあった。
イマジン・ドラゴンズはダニエルの後任についてまだ発表していない。
(BANG Media International/よろず~ニュース)