NCT DREAMは圧倒的パフォーマンスを東京と大阪で披露し、多くのファンをとりこにした（出典：NCT DREAM公式SNS）

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　東京と大阪で8月17日・18日に音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2024」が開催され、K-POPアーティストが過去最多となる8組のグループがステージを彩った。複数の韓国メディアでも話題を集めており、一部を抜粋して紹介する。

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＜NCT DREAM＞
　NCT DREAMは17日に東京、18日に大阪のメインステージに立ち、圧倒的なライブパフォーマンスでフェスの雰囲気を盛り上げた。今回の公演では「Broken Melodies」をはじめ、「Candy」「Hello Future」などのグローバルヒット曲に加え、日本語曲の「Moonlight」「Best Friend Ever」と約45分間、計11曲の多彩なステージを披露し、観客を完全に魅了した。

＜IVE（アイヴ）＞
　IVEは17日に大阪万博記念公園（以下、大阪）、18日に東京ZOZOマリンタウン＆幕張メッセステージ（以下、東京）に登場。両日とも〝グローバルフェスティバル強者〟の力を存分に発揮。「HEYA」で2公演の幕を開け、「LOVE DIVE」「After LIKE」「I AM」など、グローバルに愛されたヒット曲でステージを掌握した。IVEが歌うたびに、あちこちで大合唱する光景が繰り広げられ、爆発的な熱気でサマソニのハイライトを飾った。

＜RIIZE（ライズ）＞
　17日に東京、18日に大阪のステージに立ったRIIZEは、野心と情熱を感じさせるパフォーマンスとライブで、観客の心を虜にした。日本初シングル収録曲の「Lucky」「Be My Next」「Same Key」からヒット曲「Love 119」の日本語バージョン「Boom Boom Bass」「Impossible」「Get A Guitar」まで、計8曲の充実したステージを披露し、現場の熱を高めた。

＜ATEEZ（エイティーズ）＞
　ATEEZは17日に大阪、18日に東京に登場。夏の太陽を飲み込んだかのように情熱あふれる姿でステージ上を歩くメンバーの後ろには、華やかな旗と壮大なバンドサウンドが調和、まさに〝歴代級〟と呼べるオープニングでステージを支配した。そして「Guerrilla」「Say My Name」を立て続けに披露し、客席を席巻。「すばらしいエネルギーを持つ場所に招待されたことを、本当に光栄に思う」と喜びを伝えた。

＜ZEROBASEONE＞
　17日に大阪、18日に東京のステージに立ったのはZEROBASEONE（以下、ZB1）だ。それぞれの個性を生かした衣装で登場し、まずは9人で頂点を目指す大胆な情熱を描いた「New Kidz on the Block」でオープニングを飾り、デビュー曲「In Bloom」日本語バージョンを披露し、清涼感あるエネルギッシュな魅力を披露した。また今年3月に発売した、日本初シングル「ゆらゆら -運命の花-」では、観客の熱い群唱を導いた。

＜BOYNEXTDOOR＞
　BOYNEXTDOORは18日に東京公演に出演し、計7曲を熱唱。初出演となるBOYNEXTDOORは、最初から最後まで躍動感のあるリアルバンドサウンドで会場を埋め尽くし、特有の軽快なエネルギーから、強烈なロックスピリットまで、多彩な色で観客を魅了した。デビュー曲「One and Only」と日本デビューシングルの収録曲「GOOD DAY」で公演を始め、「l i f e i s c o o l」では甘美な歌声を披露。メンバーは終始幸せな表情で熱唱し、観客とともにステージを完成させた。

　そのほかに17日の東京公演にはAKMUが、18日にはBABYMONSTERが出演し、圧倒的パフォーマンスと歌唱力で「SUMMER SONIC 2024」に花を添えた。

（よろず～ニュース・椎　美雪）