相沢郁調教師(20年4月、(c)netkeiba)

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 18日、新潟競馬場1Rで行われた2歳未勝利(2歳・牝・未勝利・芝1600m)で、石川裕紀人騎手騎乗の3番人気ミラーダカリエンテ(牝2)が第1着となり、相沢郁調教師(美浦)はJRA通算500勝を達成した。

 相沢郁調教師は1959年生まれ。1999年のオークス馬ウメノファイバーや、GIIを2勝したヴェルデグリーンなどを管理し、重賞20勝(中央20勝)を挙げている。また、この新潟1Rの勝利で石川裕紀人騎手がJRA通算300勝を達成しており、師弟でのメモリアル達成となった。

【相沢郁調教師のコメント】
「(所属の)石川裕紀人騎手の300勝達成と同時に500勝達成となりおめでたいです。馬主さんや関係者に感謝したいです。これまで長かったと感じますが、1つでも多く勝てるように頑張ります」

(JRAのホームページより)