リュウジ『これに敵う”もろこしご飯”はマジでない』 極限まで甘みと香りを引き出す「至高のもろこしご飯」に挑戦

写真拡大 (全10枚)

料理研究家リュウジさんは数々の”至高レシピ”を考案していますが、またまたそそられる至高の逸品を配信していました。それが旬のとうもろこしを使った「至高のとうもろこしご飯」。リュウジさん曰く、『いくつものもろこしご飯を試しましたが、これに敵うものはマジでなかった』そうです。仕上げにタレをかけることで、おかずがなくてもご飯だけで満足できるほど旨いんだとか。さっそく作ってみよう♪


【すさまじい甘さに驚愕】これが一番ウマい!「とうもろこしの茹で方」試してみた♪え、皮つきで茹でるの⁉

料理研究家リュウジさん考案「至高のとうもろこしご飯」

こちらを参考にしました。

実際に作った方が多く、「作ってみたらおいしかった」「おいしくて箸が止まなかった」「また作ります」というコメントが多くありました。
また、「最後に焦がしバターじょうゆをかけるって天才の発想」と後に調味料を入れることが高評価につながっていて、ますます期待が高まりました♪

「至高のとうもろこしご飯」の材料はこちら



【材料】
米…2合(300g)
とうもろこし…1本(300gほど)
塩…小さじ1/2
しょうゆ…小さじ1
みりん…小さじ1
うま味調味料…5振り



[A]
バター…15g
しょうゆ…大さじ1と1/2
みりん…大さじ1

塩、ブラックペッパー…各お好みで

リュウジさんはバターは有塩、無塩は言ってなかったので、わたしは有塩バターを使いました。

下準備をします。

お米を軽く研ぎます。
とうもろこしは芯から実をはがします。



さっそく作っていきます。

後入れしたタレが濃厚!おかわり必至!

1. 炊飯釜に米、塩、しょうゆ、みりん、うま味調味料を入れ、2合の線まで水を入れてから、とうもろこしを芯ごと入れて普通炊きします。



2. 中火で熱したフライパンに[A]のバターを入れて焦がし、[A]のしょうゆ、みりんを煮詰めます。





3. 1が炊き上がったら芯を取り出し、炊飯釜に2のタレを入れ、混ぜます。



4. 茶碗に盛り、お好みで塩、ブラックペッパーをかけたら出来上がり。





炊飯釜に材料を入れたら、スイッチを押すだけで簡単に炊き込みご飯が作れました。
タレを煮詰めている間、とてもいい香りが広がり食欲をそそられました。



とうもろこしは甘味たっぷり、芯ごと入れて炊いたのでご飯に旨味が染み渡っていました。
後にかけた煮詰めたタレは香ばしく、風味がガツンと効いていてパンチがあります。
濃厚な味わいで塩気が強いです。
その分、とうもろこしの甘味が引き立ちますね。
タレは様子を見ながら少しずつ足していってもいいかもしれません。
ブラックペッパーを後からかけると、ピリッとした辛さがアクセントになっていました。

冷めてもおいしかったので、おにぎりにするのもおすすめです。
普段、とうもろこしご飯というと、とうもろこしと塩のみで炊いていましたが、後からタレを入れることで香ばしさが加わるのでよりおいしかったです。
屋台で食べる焼きとうもろこしの味わいで、お家でお祭り気分が味わえました。

ぜひ作ってみてください。