さすが京商！お手軽トイラジ「ハイエース」だけど操作性は本格派！あ、荷物も積めますよ

トヨタの「ハイエース」といえば、抜群の積載能力と燃費の良さ、商用向けとは思えない快適な走りと乗り心地で、国内のみならず世界中で利用されている自動車です。最近ではキャンプやアウトドアに特化したカスタマイズが大きな注目を集めるなど、非常に高い人気を獲得しています。

京商エッグより発売中の「FIRST MIN-Z（ファーストミニッツ）トヨタ ハイエース スーパーGL」（6578円）は、ハイエースの上位グレードモデル「スーパーGL」をモチーフにした手のひらサイズのラジコン。細部から全体の雰囲気まで再現したリアルな造形に加え、実際に荷物を積める開閉式のリアハッチや点灯できるヘッドライト、速度設定やスムーズなコーナリングなど、実車のハイエースをよく知る人も納得の高い完成度を備えています。

「スーパーGL」本体のサイズは全長183×車幅82×車高76mmで、重さは約142g（電池を含まず）。

車本体とコントローラーにそれぞれ単三アルカリ電池を2本使用（別途で用意）し、連続走行時間は約60分とたっぷり遊べます。

ヘッドライトを任意で点灯／消灯させることができ、リアハッチは開閉式で小さな荷物を積むことが可能。

京商の公式サイトにカートンBOXの素材データがあり、それをプリントアウトしてカートンBOXを自作することで、遊び方に荷物の積み下ろしを加えられます。

付属するコントローラーでの操作や切り替えにより、さまざまなアクションや設定を行うことが可能。

円形のステアリングホイールを少しだけ動かせば大回りに、大きく動かせば小回りに曲がる新リアルドライブ機構を搭載し、カクカク感のないスムーズなコーナリングを実現できます。

また、同じくコントローラーに付帯しているスロットルトリガーを弱く引けば低速で、強く引くと高速で進行と、速度調節も簡単に行えるようになっています。

さらに、コントローラーのスイッチを切り替えることで、トレーニングモード（時速7kmのゆっくり走行）とレースモード（時速10kmの高速走行）を選択でき、操作の上達に合わせた走行速度で楽しめるようになります。

最大で12台の同時走行が可能で、コントロール距離は30mと広範囲となっており、複数の「スーパーGL」でレースを行うのもOK。

計6個のミニサイズパイロンが付属し、またストップウォッチがコントローラーに搭載されているので、タイムアタック的な遊び方にも余裕で対応することができます。

初心者でもラジオコントロールカーの楽しさを手軽に体感できる、インドア用のトイ・ラジオコントロールカー「ファーストミニッツ」シリーズの最新コレクション「トヨタ ハイエース スーパーGL」。

仕事の合間の息抜きに、また子どもと一緒に遊ぶのにも適したホビーとなりそうです。

>> 京商エッグ「FIRST MINI-Z トヨタ ハイエース スーパーGL 」

＜文／&GP＞