広島市西区の市道で、停車していた男性の車に追突しそのまま逃げていた男が逮捕されました。

広島市のとび職の男(43)は11日、西区の市道で車を運転中に信号停車中の男性の車に追突し、救護することなく走り去ったひき逃げの疑いが持たれています。

男性は頸椎を捻挫するなどのけがをしました。

男は調べに対し「飲酒運転をして追突事故を起こして逃げたことに間違いない」と容疑を認めているということです。

警察は男性の目撃証言やドライブレコーダーなどから男を特定したということで、事故の詳しい状況について調べています。