KRY山口放送

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核兵器廃絶を訴え広島から長崎に向かっている平和キャラバン隊が山口に立ち寄り、次世代への継承を訴えました。

山口市を訪れたのは連合広島がつくる長崎平和キャラバン隊の5人です。

連合山口の職員らが出迎え、伊藤正則会長は「この活動が平和への意識を高めるきっかけになると信じている」と激励しました。

7日朝に広島市を出発したキャラバン隊は長崎・原爆投下の日の前日となる8日、長崎市に到着する予定です。

現地では核兵器廃絶と恒久平和を願い「平和ナガサキ集会」を開催することになっています。

(連合広島)「若い方の平和・戦争に関する知識や意識、広島にいても低下しているのではないか。街宣で長崎に向かっていくが市民にアピールしたい。」

千羽鶴を受け取った連合広島の平和キャラバン隊は、車から核兵器廃絶を訴えながら長崎へ向かいました。