【志麻さん流焼きそば】付属の粉末ソースで味付けるのは…「麺」と「肉」だけ⁉他の具材はどうするの⁉
粉末ソース付きの焼きそば麺は、味付けに失敗することもなく、手軽に作れて便利♪今回作る焼きそばも、炒めた具と焼きそば麺に粉末ソースを一気に振りかけて味付けするものだと思っていましたが…。タサン志麻さん流は少し違うよう。『沸騰ワード10』の公式レシピを見たら、野菜、豚肉、麺を別々に炒める上、豚肉と麺だけを粉末ソースで味付けしていました。作り方を少し変えるだけで、ソース焼きそばの味が変わるのかしら?試してみよう。
【志麻さんレシピ】ありそうでなかった「カレーかた焼きそば」に挑戦!豆腐でスパイシー感がまろやかに♡
粉末ソースは豚肉と麺のみに♪「志麻さん流ソース焼きそば」に挑戦!
【材料】(1人分)
焼きそば…1袋 ※付属の粉末ソース1袋も使用
豚バラ薄切り肉…150g
もやし…1袋
キャベツ…1/8個
にんじん…1/3本
にんにく…1かけ
しょうが…1かけ
塩・こしょう…各適量
サラダ油…大さじ1
1. キャベツをひと口サイズに、にんじんを短冊切りに、にんにくとしょうがをみじん切りにします。
キャベツともやしは火が通りやすいので、にんじんも短時間でやわらかくなるよう、薄い短冊切りにしました。
2. 豚バラ肉をひと口サイズに切り、軽く塩とこしょうを振って下味を付けます。
豚バラ肉に塩とこしょうを振って下味を付けるのは、一般的な焼きそばと同じですよ。
3. フライパンにサラダ油を引き、強めの中火で熱します。もやし、キャベツ、にんじんを入れてサッと炒め、ザルに上げます。
野菜から水分が出るのを防ぐため、塩を振らずに炒めるのがポイント。もやしはすぐに火が通るので、にんじんとキャベツの上にもやしを乗せて2分ほど加熱し、全体を混ぜて2分ほど炒めました。
炒めた野菜は、蒸れてベチャッとしないよう、ザルに上げておきます。
4. 野菜を炒めた後のフライパンを、中火で熱します。豚バラ肉の色が変わる程度に炒め、にんにく、しょうが、付属の粉末ソースの1/3量を加えて炒めます。
豚バラ肉を2分ほど炒めると白っぽくなったので、にんにく、しょうが、1/3量の粉末ソースを加えて炒め合わせました。ほんのりとソースの香りが広がり、豚バラ肉もうっすらと茶色くなりました。
炒めたお肉は、3の野菜が入ったザルに移しておきます。
5. 焼きそばの袋に小さな穴を開け、電子レンジ(600W)で1分加熱します。
麺を電子レンジで加熱しておくと、炒めた時にほぐれやすくなりますよ。
6. 豚バラ肉を炒めた後のフライパンを中火で熱し、5の麺と残りの粉末ソースを入れて、ほぐしながら炒めます。
麺に、残っていた2/3量の粉末ソースを加えます。
ソースが全体に行き渡るように、ほぐしながら1分ほど炒めました。
7. 4の具材を戻して、サッと炒め合わせます。
もやしを1袋炒めたので、野菜たっぷり!全体を混ぜ合わせながら、1分ほど炒めて完成です。
麺は濃厚ソースで豚肉は薄めソース、野菜はさっぱり。メリハリが効いている!
『沸騰ワード10』でタサン志麻さんが作っていた、「志麻さん流ソース焼きそば」が完成♪味付けは、付属の粉末ソースだけで仕上げましたが、濃いソースの色は付かず、上品な色合いに仕上がりました。
キャベツ、にんじん、もやし、豚バラ肉と、一般的な焼きそばの具を使い、粉末ソースで味付けしましたが…。普段作る焼きそばと味の違いがあるのでしょうか?
麺を箸でひとつかみしてみると、ソースの色がしっかりと付いた麺に対し、もやしが透き通るような白さ!そういえば、野菜は塩も振らずに炒めただけだったので、白いのも当然ですね。
食べてみると、ソース焼きそばなのに、さっぱりとした味わい♪野菜に味が付いていない分、蒸し野菜がたっぷりと入っているような仕上がり。しっかりソース味が付いた麺と野菜を一緒に食べると、軽やかな味わいの焼きそばになります。
豚バラ肉には、ほんのりソースの味が付いていますが、脂の甘味や旨味が損なわれない程度。軽いソース味なので、麺と野菜の味わいをつなぐ役割も果たしています。
具材を個別に炒め、それぞれに適した味付けをすることで、いつも作るソース焼きそばとは違うおいしさになり、ビックリしました。
ちなみに、焼きそば1袋に対してもやしの量が多く、野菜の具が2人分くらいはありそうでした。ということで、麺に乗せきれない具材は、別皿に盛っていただくことに。上記レシピなら、焼きそば2袋で作って2人分にすると、麺と具のバランスがよくなりそうです。
具材の炒め順と味付けのタイミングを変えるだけで、立体的な味わいに
「志麻さん流ソース焼きそば」は野菜、豚肉、麺を別々に炒め、粉末ソースの1/3量を豚肉に、2/3量を麺に加えて炒めるのがポイントでした。
材料は一般的な焼きそばと変わらず、味付けには隠し味もありません。けれど、炒める順番や味付けのタイミングを変えるだけで、立体感のある、さっぱりとした味わいのソース焼きそばに仕上がりましたよ!
焼きそばを付属の粉末ソースで作ると、ソースの味が全体にのっぺりと付く印象があって、あまり好みではなかった筆者。けれど、「志麻さん流ソース焼きそば」は野菜がさっぱりとしていたので、ソース味がくどくならずに、おいしくいただけました♪
粉末ソースでソース焼きそばを作ることは多いと思うので、ぜひ一度、志麻さん流の作り方を試してみてくださいね。きっと、いつもとは違う、おいしいソース焼きそばに仕上がると思います。
【志麻さんレシピ】ありそうでなかった「カレーかた焼きそば」に挑戦!豆腐でスパイシー感がまろやかに♡
粉末ソースは豚肉と麺のみに♪「志麻さん流ソース焼きそば」に挑戦!
【材料】(1人分)
焼きそば…1袋 ※付属の粉末ソース1袋も使用
豚バラ薄切り肉…150g
もやし…1袋
キャベツ…1/8個
にんじん…1/3本
にんにく…1かけ
しょうが…1かけ
塩・こしょう…各適量
サラダ油…大さじ1
1. キャベツをひと口サイズに、にんじんを短冊切りに、にんにくとしょうがをみじん切りにします。
キャベツともやしは火が通りやすいので、にんじんも短時間でやわらかくなるよう、薄い短冊切りにしました。
2. 豚バラ肉をひと口サイズに切り、軽く塩とこしょうを振って下味を付けます。
豚バラ肉に塩とこしょうを振って下味を付けるのは、一般的な焼きそばと同じですよ。
3. フライパンにサラダ油を引き、強めの中火で熱します。もやし、キャベツ、にんじんを入れてサッと炒め、ザルに上げます。
野菜から水分が出るのを防ぐため、塩を振らずに炒めるのがポイント。もやしはすぐに火が通るので、にんじんとキャベツの上にもやしを乗せて2分ほど加熱し、全体を混ぜて2分ほど炒めました。
炒めた野菜は、蒸れてベチャッとしないよう、ザルに上げておきます。
4. 野菜を炒めた後のフライパンを、中火で熱します。豚バラ肉の色が変わる程度に炒め、にんにく、しょうが、付属の粉末ソースの1/3量を加えて炒めます。
豚バラ肉を2分ほど炒めると白っぽくなったので、にんにく、しょうが、1/3量の粉末ソースを加えて炒め合わせました。ほんのりとソースの香りが広がり、豚バラ肉もうっすらと茶色くなりました。
炒めたお肉は、3の野菜が入ったザルに移しておきます。
5. 焼きそばの袋に小さな穴を開け、電子レンジ(600W)で1分加熱します。
麺を電子レンジで加熱しておくと、炒めた時にほぐれやすくなりますよ。
6. 豚バラ肉を炒めた後のフライパンを中火で熱し、5の麺と残りの粉末ソースを入れて、ほぐしながら炒めます。
麺に、残っていた2/3量の粉末ソースを加えます。
ソースが全体に行き渡るように、ほぐしながら1分ほど炒めました。
7. 4の具材を戻して、サッと炒め合わせます。
もやしを1袋炒めたので、野菜たっぷり!全体を混ぜ合わせながら、1分ほど炒めて完成です。
麺は濃厚ソースで豚肉は薄めソース、野菜はさっぱり。メリハリが効いている!
『沸騰ワード10』でタサン志麻さんが作っていた、「志麻さん流ソース焼きそば」が完成♪味付けは、付属の粉末ソースだけで仕上げましたが、濃いソースの色は付かず、上品な色合いに仕上がりました。
キャベツ、にんじん、もやし、豚バラ肉と、一般的な焼きそばの具を使い、粉末ソースで味付けしましたが…。普段作る焼きそばと味の違いがあるのでしょうか?
麺を箸でひとつかみしてみると、ソースの色がしっかりと付いた麺に対し、もやしが透き通るような白さ!そういえば、野菜は塩も振らずに炒めただけだったので、白いのも当然ですね。
食べてみると、ソース焼きそばなのに、さっぱりとした味わい♪野菜に味が付いていない分、蒸し野菜がたっぷりと入っているような仕上がり。しっかりソース味が付いた麺と野菜を一緒に食べると、軽やかな味わいの焼きそばになります。
豚バラ肉には、ほんのりソースの味が付いていますが、脂の甘味や旨味が損なわれない程度。軽いソース味なので、麺と野菜の味わいをつなぐ役割も果たしています。
具材を個別に炒め、それぞれに適した味付けをすることで、いつも作るソース焼きそばとは違うおいしさになり、ビックリしました。
ちなみに、焼きそば1袋に対してもやしの量が多く、野菜の具が2人分くらいはありそうでした。ということで、麺に乗せきれない具材は、別皿に盛っていただくことに。上記レシピなら、焼きそば2袋で作って2人分にすると、麺と具のバランスがよくなりそうです。
具材の炒め順と味付けのタイミングを変えるだけで、立体的な味わいに
「志麻さん流ソース焼きそば」は野菜、豚肉、麺を別々に炒め、粉末ソースの1/3量を豚肉に、2/3量を麺に加えて炒めるのがポイントでした。
材料は一般的な焼きそばと変わらず、味付けには隠し味もありません。けれど、炒める順番や味付けのタイミングを変えるだけで、立体感のある、さっぱりとした味わいのソース焼きそばに仕上がりましたよ!
焼きそばを付属の粉末ソースで作ると、ソースの味が全体にのっぺりと付く印象があって、あまり好みではなかった筆者。けれど、「志麻さん流ソース焼きそば」は野菜がさっぱりとしていたので、ソース味がくどくならずに、おいしくいただけました♪
粉末ソースでソース焼きそばを作ることは多いと思うので、ぜひ一度、志麻さん流の作り方を試してみてくださいね。きっと、いつもとは違う、おいしいソース焼きそばに仕上がると思います。