「スカイキャッスル」泉の爆弾発言連発に、SNSでは「泉さんがぶっちぎりトップでやばい人」
韓国で大ヒットを記録したドラマ「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」を松下奈緒主演でリメイクした木曜ドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系・毎週木曜よる9時〜)の第2話で、思わぬ暴走を始めた木村文乃演じる泉の行動がSNSで話題となっている。(ネタバレあり。以下、第2話の展開に触れています)
「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」は、中毒性あふれる物語にハマる視聴者が続出し、韓国であの「愛の不時着」を超えた空前の大ヒット作。高級住宅街・スカイキャッスルを舞台に、世にも優雅な佇まいとは裏腹に燃えたぎる野心、誰にも言えない秘密を抱えた、美しきセレブ妻たちのドロ沼マウントバトル・サスペンスが描かれる。松下、木村のほか、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪らが共演する。
第2話では、冴島香織(戸田菜穂)の息子・遥人(大西利空)がタブレットに残したブログから、彼女の自死の真相を知る紗英(松下)。ショックと共に感情が高ぶり、思わず受験コーディネーター・九条彩香(小雪)との契約を破棄してしまうも、娘・瑠璃(新井美羽)の猛反発に遭ったことで、なんとか九条との再契約に取り付ける。一方、香織の自死の真相を突き止めた泉(木村)は小説を書こうと決意。紗英、杏子(比嘉)、美咲(高橋)に近付くが、敵意をあらわに、協力を拒絶する紗英は、痛烈な一言を放ったことで、自らのセレブ人生において命取りとなる事態を招いてしまう。
第1話に引き続き、紗英が昔の知り合いだと思う泉は、杏子と美咲の前で「ねえ覚えてないかなあ?私若菜園の久保田泉です。あなた馬場洋子さんじゃない?」と切り出す。人違いだとかわす紗英だったが、フォローにまわった美咲から両親がアメリカで外科医をしているという話で泉は真相に気付く。というのも、共に過ごした子供時代、紗英こと洋子は同じ嘘をついていたのだ。後日、住民に避けられるようになった泉は紗英を問いただすも、過去をほじくり返す泉は紗英が名前を変えたことを突き止めたと明かす。紗英の過去が映し出される中、そこでも子供の泉はクラスメイトにいじめられる洋子(紗英)をかばいつつ、「仕方ないじゃない。お父さんが捕まったのに一人で頑張ってるんだよ」と衝撃発言を繰り出す。
この泉の一連の行動にSNSでは、「泉さん爆弾発言どころか歩く核弾頭だな...」「泉さんがぶっちぎりトップでやばい人」「取り合えずデリカシーは皆無」「ただの『偽善者』じゃないでしょ・・・」「悪い人なのこの人!?」「無神経にも程があるな」と批判の声が続々。夢を叶えた洋子を祝福したい気持ちだという泉に「今度余計なことしゃべったら私何するかわからないわよ」と返す紗英だけに、今後2人のバトルはヒートアップ間違いなさそうだ。(高橋理久)