リュウジ『苦味が苦手で何十回も作って…』 辿り着いた苦味レスな「至高のゴーヤチャンプルー」に挑戦!感動レベル!

写真拡大 (全9枚)

ゴーヤといえば苦味!苦手な方も多いのでは?そんなゴーヤの苦みを抑えるワザを料理研究家リュウジさんが紹介していたんです。その料理が「至高のゴーヤチャンプルー」。苦くならないのはゴーヤの下処理法に秘密がありました。しかもとても簡単で、すぐに真似できそうです♪さっそく作ってみました。

苦手な子供も食べられた♪まるでペペロンな「無限ゴーヤ」に挑戦!ベーコンの旨味とにんにく風味が♡


料理研究家リュウジさん考案「至高のゴーヤチャンプルー」

こちらが見つけたPostです。

実際に作った方は「苦味が消せました」「苦くなくておいしい」と言っていて、期待が高まりました♪
苦味がおいしいですが、1番は子どもといっしょに食べられるのがうれしいですね!

「至高のゴーヤチャンプルー」の材料はこちら



【材料】
ゴーヤ…1本(200g程度)
卵…2個
木綿豆腐…1個(150g)
豚バラ薄切り肉…150g
白だし…小さじ1と小さじ2
サラダ油…大さじ1と小さじ2
しょうゆ…小さじ1と1/2
かつお節…4g
塩・こしょう…各適量
ブラックペッパー…適量

味付けが白だしメインといたってシンプルですね。
食材があればすぐに作れる調味料のラインナップで助かります。

下準備をします。

ゴーヤの両端を切ってから縦半分に切ります。
スプーンで中の種を取り除き、できるだけ薄くスライスします。
切ったゴーヤをボウルに移し、塩を振りかけてからよく揉みます。
1分ほど置いておくとゴーヤから水分が出てくるので、ザルに移して水分を絞ります。

豚バラ肉は2~3cm幅に切ります。
塩、こしょうをふって下味をつけます。

ボウルに卵を割り入れ、白だし小さじ1を入れてよく混ぜます。

さっそく作っていきます。

苦味に弱い人向け。薄く切ったほうが苦味が抜けやすく、塩揉みすることで苦味が抜け、更に茹でることで苦味がどんどん抜けます。お好みで調整してください。

苦味なし!ご飯もお酒も進む進む~

1. フライパンにお湯を沸かし、沸騰したお湯で1分間ゴーヤを茹でます。
茹でたゴーヤはザルに入れて流水でゆすいでから水分を絞ります。



2. フライパンにサラダ油大さじ1を入れて中火で温めます。
卵を入れて手早く半熟のスクランブルエッグ状に炒めます。
炒めた卵はボウルに戻します。



3. 同じフライパンにサラダ油小さじ2を入れ、中火にかけます。
木綿豆腐を大きめにほぐして入れ、豆腐に焼き目がついたら豚バラ肉を入れます。



4. 豚バラ肉が炒まったらゴーヤを入れます。
ゴーヤは茹でてあるのでさっと炒めればOK。
白だし小さじ2、しょうゆ、かつお節(片手でひと掴みくらい)を加えて全体を混ぜ合わせます。





5. 火を止めて、先ほど炒めた卵を戻し、卵をほぐしながら混ぜます。思っている3倍の黒こしょうをかけます。



6. 器に盛り、かつお節(分量外)をかけたら出来上がり。



20分程で作れました。
下準備が多かったですが、順番に炒めるだけなので難しくはなかったです。



一口食べてびっくり!
ゴーヤの苦みがほとんど感じられないんです。
薄く切って塩揉みし、さらに茹でたことで苦味がすっかり抜けました。
ゴーヤが他の食材と馴染んでおいしい~。ゴーヤが苦手な方でも食べやすいですね。
小学生の娘も「全然苦くない!」と完食していました。

豆腐、卵、豚肉と食材たっぷりで食べ応え抜群!かつお節の旨味も絡んで絶品です。
子どもの分は先に取り分けて、残りにはブラックペッパーをたっぷりかけると風味と辛みがアクセントに。
リュウジさんは3倍以上の黒こしょうを推奨していて、これがクセになりました。

ゴーヤチャンプルーって難しいイメージでしたが、リュウジさんのレシピは簡単でした。
お店に行かなくても手軽に作れるのがうれしいですね。

ぜひお試しください!