【和風ズッキーニレシピ】マヨとおかかでズッキーニを炒めてみた!超ジューシーなたこ焼き風味♡【農家直伝】
クセのない味わいとシャクっとした食感が食べやすいズッキーニ。 そんなズッキーニの魅力を発信し続けている岡山県の農業女子・高越友紀さんに、今回「ズッキーニのマヨおかか炒め」という一品を教わりました。ズッキーニはイタリアンのイメージが強い食材ですが、マヨとおかかって…まるでたこ焼きみたい(笑)。一体どんなお味になっちゃうの?
【野菜クイズ】一番おいしいズッキーニはどれ?「真っすぐ」「曲がってる」「お尻が大きい」【農家直伝】
レシピを教えてくれたのは、岡山県総社市にある「メゾンやまて」で、ズッキーニを栽培している高越友紀さんです。
「いつもの洋風のズッキーニ料理にちょっと飽きちゃった…。そんなときにおすすめのメニューです。マヨネーズのコクに、かつお節がアクセントになって、食べ応えのある、ご飯にぴったりのおかずになりますよー!」と高越さん。
さっそく作ってみましょう。
シンプルでコク旨!「ズッキーニのマヨおかか炒め」
材料(2人分)
ズッキーニ…1本
マヨネーズ…大さじ1と1/2
しょうゆ…大さじ1/2
砂糖…小さじ1/2
かつお節…1パック
塩・こしょう…各適量
ゴマ油…適量
作り方
1. ズッキーニを薄さ5mmの輪切りにする。
2. フライパンにゴマ油を引き、1を加えて塩とこしょうをふり、中火で軽く火を通す。
3. 2にマヨネーズ、しょうゆ、砂糖を加え、水気が少し飛ぶまで炒め、最後にかつお節をかけたら完成。
マヨネーズはすぐ溶けてくるので、ズッキーニによくまとわせるように焼いてください。
ズッキーニを切ってから、炒めてかつお節をかけるまで10分くらいだったような…早っ。
本当にあっという間にできました!
「炒めすぎるとズッキーニの食感がなくなるので、サッと火を通すのがポイントです!」(高越さん)
あっさりとしたズッキーニにマヨネーズのまろやかなコクが合いますね。
しょうゆと砂糖も入ってますが、少量ですので風味を楽しむ程度で、ズッキーニ本来の味が活きています。ガツンとした味付けではないですが、最後にかけたかつお節が食欲をそそります。シンプルな料理ですが、ご飯が欲しくなりますよ♪
今回は5mmの厚さに切りましたが、サッと焼いてもシャクシャクとした食感が残っていますし、瑞々しさも残っているので、このくらいの厚さがオススメです。
フライパン一つに、いつもの調味料だけで、サッと作れてとにかく簡単!
これなら忙しい日の一品に、ぴったりですね。
形も色合いもさまざま! 品種も多彩なズッキーニ
ズッキーニといえば、細長く濃い緑色で、見た目はきゅうりそっくりなイメージですよね。スーパーなどでよく見かけるのは、まさにこの緑色タイプの品種。
主に『ダイナー』や『グリーントスカ』、『ブラックトスカ』などがあるそう。
そもそもズッキーニは、ウリ科カボチャ属に分類されるカボチャの仲間。品種は多岐に渡り、緑色タイプだけでなく、黄色のタイプやコロンとした丸形のもの、平たい円盤型でまるでUFOのような形のものもあるんです。
出典/写真AC
黄色タイプは、緑色タイプに比べて皮が薄く、味も淡白。主な品種は『オーラム』や『イエローボード』など。焼く、煮る、炒めるはもちろんのこと、肉質がやわらかく彩りも鮮やかなので、生のままサラダにしてもOK!今回の「マヨおかか炒め」にも、黄色のズッキーニを加えて、彩りよく仕上げるのも良さそうですよね。
丸形の味は、緑色タイプとあまり変わりませんが、果肉が瑞々しいのが特徴。色も、黄色い『パリーノ・ジャッロ』や『ゴールディー』のほか、緑色の『パリーノ・オリーブ』、『グリーン・エッグ』などがあります。
円盤型でもっとも多く栽培されている品種は、緑がかった白色の『カスタードホワイト』。そのほか、黄色い『サンバースト』などもあり、調理方法は、緑色タイプと同じでいいそうですが、見た目のかわいさから、中をくり抜いて器がわりにして盛りつけるのもいいですね!
これらのズッキーニは開花してまもなく、未成熟な状態で収穫されますが、果実が成長する前の開花直前に収穫する「花ズッキーニ」も食べられます。農業女子、高越さんも栽培の際に摘果した(取り除いた)ズッキーニも味わっているそう!
黄色い花のつぼみがかわいい「花ズッキーニ」
定番のズッキーニはもちろん、もしスーパーで見つけたら、ぜひいろいろな種類のズッキーニを味わってみてくださいね。
高越さんのインスタグラムでは、ズッキーニを使ったレシピをたくさん紹介しています。気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
【野菜クイズ】一番おいしいズッキーニはどれ?「真っすぐ」「曲がってる」「お尻が大きい」【農家直伝】
レシピを教えてくれたのは、岡山県総社市にある「メゾンやまて」で、ズッキーニを栽培している高越友紀さんです。
「いつもの洋風のズッキーニ料理にちょっと飽きちゃった…。そんなときにおすすめのメニューです。マヨネーズのコクに、かつお節がアクセントになって、食べ応えのある、ご飯にぴったりのおかずになりますよー!」と高越さん。
さっそく作ってみましょう。
シンプルでコク旨!「ズッキーニのマヨおかか炒め」
材料(2人分)
ズッキーニ…1本
マヨネーズ…大さじ1と1/2
しょうゆ…大さじ1/2
砂糖…小さじ1/2
かつお節…1パック
塩・こしょう…各適量
ゴマ油…適量
作り方
1. ズッキーニを薄さ5mmの輪切りにする。
2. フライパンにゴマ油を引き、1を加えて塩とこしょうをふり、中火で軽く火を通す。
3. 2にマヨネーズ、しょうゆ、砂糖を加え、水気が少し飛ぶまで炒め、最後にかつお節をかけたら完成。
マヨネーズはすぐ溶けてくるので、ズッキーニによくまとわせるように焼いてください。
ズッキーニを切ってから、炒めてかつお節をかけるまで10分くらいだったような…早っ。
本当にあっという間にできました!
「炒めすぎるとズッキーニの食感がなくなるので、サッと火を通すのがポイントです!」(高越さん)
あっさりとしたズッキーニにマヨネーズのまろやかなコクが合いますね。
しょうゆと砂糖も入ってますが、少量ですので風味を楽しむ程度で、ズッキーニ本来の味が活きています。ガツンとした味付けではないですが、最後にかけたかつお節が食欲をそそります。シンプルな料理ですが、ご飯が欲しくなりますよ♪
今回は5mmの厚さに切りましたが、サッと焼いてもシャクシャクとした食感が残っていますし、瑞々しさも残っているので、このくらいの厚さがオススメです。
フライパン一つに、いつもの調味料だけで、サッと作れてとにかく簡単!
これなら忙しい日の一品に、ぴったりですね。
形も色合いもさまざま! 品種も多彩なズッキーニ
ズッキーニといえば、細長く濃い緑色で、見た目はきゅうりそっくりなイメージですよね。スーパーなどでよく見かけるのは、まさにこの緑色タイプの品種。
主に『ダイナー』や『グリーントスカ』、『ブラックトスカ』などがあるそう。
そもそもズッキーニは、ウリ科カボチャ属に分類されるカボチャの仲間。品種は多岐に渡り、緑色タイプだけでなく、黄色のタイプやコロンとした丸形のもの、平たい円盤型でまるでUFOのような形のものもあるんです。
出典/写真AC
黄色タイプは、緑色タイプに比べて皮が薄く、味も淡白。主な品種は『オーラム』や『イエローボード』など。焼く、煮る、炒めるはもちろんのこと、肉質がやわらかく彩りも鮮やかなので、生のままサラダにしてもOK!今回の「マヨおかか炒め」にも、黄色のズッキーニを加えて、彩りよく仕上げるのも良さそうですよね。
丸形の味は、緑色タイプとあまり変わりませんが、果肉が瑞々しいのが特徴。色も、黄色い『パリーノ・ジャッロ』や『ゴールディー』のほか、緑色の『パリーノ・オリーブ』、『グリーン・エッグ』などがあります。
円盤型でもっとも多く栽培されている品種は、緑がかった白色の『カスタードホワイト』。そのほか、黄色い『サンバースト』などもあり、調理方法は、緑色タイプと同じでいいそうですが、見た目のかわいさから、中をくり抜いて器がわりにして盛りつけるのもいいですね!
これらのズッキーニは開花してまもなく、未成熟な状態で収穫されますが、果実が成長する前の開花直前に収穫する「花ズッキーニ」も食べられます。農業女子、高越さんも栽培の際に摘果した(取り除いた)ズッキーニも味わっているそう!
黄色い花のつぼみがかわいい「花ズッキーニ」
定番のズッキーニはもちろん、もしスーパーで見つけたら、ぜひいろいろな種類のズッキーニを味わってみてくださいね。
高越さんのインスタグラムでは、ズッキーニを使ったレシピをたくさん紹介しています。気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
メゾンやまて
高越友紀さん
セロリが特産の岡山県総社市で、土地なし、機械なしのゼロから農業を始めて6年目。現在は、70a(アール)の畑で、セロリ、白菜、かぶ、カリフラワーなど季節の野菜約10品目を育てている。日々の栽培の様子や、野菜を使った料理のレシピをインスタグラムで発信中。高越さんが育てた野菜は、総社市内にあるJA晴れの国岡山農産物直売所「旬感広場 晴れのち晴れ」や、農マル園芸 吉備路農園などで購入できる。
●インスタグラム @maison_yamate
https://www.instagram.com/maison_yamate/