C・ロナウドに憧れ夢叶う…エンドリッキが正式にレアルの一員に! 背番号「16」、6年契約にサイン「泣きたくなかったけど魂から出た」

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レアル・マドリーは27日、ブラジル代表FWエンドリッキ(18)との正式契約を交わしたことを発表した。

背番号は「16」に決定。2030年6月30日までの6年契約を締結した。

パウメイラスの下部組織育ちのエンドリッキは、2023年1月に正式にファーストチームに昇格。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で6試合、コパ・リベルタドーレスで5試合2ゴールなど公式戦22試合で4ゴール2アシストを記録した。

早々にマドリー加入は決定していたものの、18歳の誕生日まで待つことに。その中で、すでにブラジル代表デビューも果たし、10試合で3ゴールを記録している。

エンドリッキは、クラブを通じてコメントしている。

「とても嬉しい。ここに来るのが夢だった。僕が子供の頃に抱いた夢が今日実現しつつあることを神は知っており、僕は神に感謝している。大きな責任を感じている」

「僕は幼い頃からレアル・マドリーが大好きだった。クリスティアーノ・ロナウドを見て、彼のお陰でレアル・マドリーについてもっと知りたいと思った。僕は幼い頃からレアル・マドリーに憧れ、そして魅了されてきた」

「プレゼンテーションでは泣きたくなかったけど、僕の魂から出たものだった。一緒に歴史を作っていければと思っている」

また、チームにはブラジル代表でも同僚のFWヴィニシウス・ジュニオールやFWロドリゴ・ゴエスがいる。コパ・アメリカ2024を共に戦ったが、彼らからアドバイスを受けていたと明かした。

「彼らは大いに助けてくれて、コパ・アメリカに集中していたけど、今が来るべき時だという理由で、レアル・マドリーについて話してくれた」

「僕は落ち着いて仕事をし、フィールドの内外でチームメイトを助けなければならない。僕はこれからの偉大な選手たちから多くのことを学ぶつもりだ。多くのタイトル獲得に貢献したいと思っている」