移籍金約50億円でユベントスMFスーレのローマ行きが決着…サインとメディカルチェックへ

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ユベントスのU-23アルゼンチン代表MFマティアス・スーレ(21)のローマ移籍が決定的となった。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。

2023-24シーズンはレンタル先のフロジノーネで評価を高めたスーレ。右ウイングや攻撃的MFとして公式戦36試合に出場し、11ゴール3アシストを記録した。

レンタル期間を終えた今夏はローマとレスター・シティが競合したなか、ローマが争奪戦をリード。加入を望んだスーレと個人合意し、26日には数日間に及んだユベントスとのクラブ間交渉も決着したという。

移籍金は2600万ユーロ(約43億5000万円)+ボーナス400万ユーロ(約6億7000万円)で、契約期間は5年。10%のリセール条項も含まれるようだ。

今後数日でサインとメディカルチェックが行われた後、正式契約を結ぶ予定。ローマはジローナのウクライナ代表FWアルテム・ドフビク(27)の獲得にも動いている。