スウェーデン人女優 第2子を出産していた「2回目の方が大変だった」流産経験乗り越え
スウェーデン女優のアリシア・ヴィキャンデル(35)が今年に入って第2子を出産していたことを明らかにした。新作映画『ホープ』で共演中のテイラー・ラッセルとの共同インタビューの中、アリシアは夫マイケル・ファスベンダーとの第2子を今年初めに出産していたことを明かしている。
2021年に男児を出産しているアリシアは、仕事復帰についてエル誌にこう語った。「全ての女性がそれぞれすごく違う経験をしている。2回目の経験のほうが、私にとっては間違いなく大変だった。でも練習があったから楽にはなったと思う」「9カ月を走り抜けるのはマラソンのようなものだから、強い気持ちで臨めば、それは助けになる。肉体的にとてもきついし、それを経験した女性にはとても感心するわ」「私は実際に出産する前に、4回出産を演じた。俳優としての仕事はふりをすることだけど、出産を演じるときはいつも、セットの女性みんなに『申し訳ない、すごく詐欺師みたいな気分』と言っていたものよ」
アリシアとマイケルは、2人の関係に注目が浴びないよう努力をしてきているが、男児の出産前に流産を経験していることを2022年にアリシアは明かしていた。ザ・サンデー・タイムズ紙に当時、アリシアは「私たちには今1人子供がいるけど、時間がかかったわ」と語り、「人生にはつらいことがたくさんあるし、オフィス勤務だったら少しは避けられる。でも自分自身や同僚が何かを経験することもある。その後、どうやってみんなレッドカーペットに立てているのか分からないわ」「そして人から『元気?』と聞かれたりする。あったばかりのことを考えれば、普通の人だったら家を出ることさえできないでしょうに」と話していた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)