『光る君へ』“藤原頼通”渡邊圭祐の扮装写真公開 道長の嫡男で若くして出世
大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合 毎週日曜20:00〜ほか)で藤原頼通役を演じる渡邊圭祐の扮装写真が26日、番組公式Xにて公開された。
藤原頼通役の渡邊圭祐
大河ドラマ第63作となる『光る君へ』は、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性による小説といわれる『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高由里子、まひろの生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じ、脚本は大石静氏が手掛けている。
渡邊が演じる藤原頼通は、道長の嫡男。権力者の父のもと、若くして出世していく。しかし政治に興味がなく、父には尊敬と反発の複雑な思いを抱き続ける。のちに宇治に平等院を造営する。
出演発表時に、渡邊は「忠義に溢れながら、父である道長の助言すら意に介さず押し切ってしまうほどの純粋な愛情にも溢れる男性であると思っています。そのような男性を演じることに喜びと責任を感じています。父である道長の影響を良くも悪くも受けた頼通を、丁寧に1000年前の空気を目一杯纏いながら演じられるよう努力したいと思います」とコメントしていた。
(C)NHK
藤原頼通役の渡邊圭祐
大河ドラマ第63作となる『光る君へ』は、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性による小説といわれる『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高由里子、まひろの生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じ、脚本は大石静氏が手掛けている。
出演発表時に、渡邊は「忠義に溢れながら、父である道長の助言すら意に介さず押し切ってしまうほどの純粋な愛情にも溢れる男性であると思っています。そのような男性を演じることに喜びと責任を感じています。父である道長の影響を良くも悪くも受けた頼通を、丁寧に1000年前の空気を目一杯纏いながら演じられるよう努力したいと思います」とコメントしていた。
(C)NHK