ガイナーレ鳥取は25日、大宮アルディージャのMF高柳郁弥(23)が期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2025年1月31日まで。契約により、期間中に大宮と対戦する公式戦には出場できない。

 埼玉県出身の高柳は大宮ユースから東洋大を経て、2023年に大宮のトップチームへ正式加入。今季はここまでJ3リーグ戦9試合、ルヴァンカップ1試合、天皇杯2試合に出場していた。

 鳥取の公式サイトを通じて「強い覚悟を持ってきました。チームの力となれるよう、全力を尽くしたいと思います」とコメント。大宮に対しては「今回、強い覚悟を持って決断しました。全力で闘ってきたいと思います」と決意を語った。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文

●MF高柳郁弥

(たかやなぎ・ふみや)

■生年月日

2000年10月4日(23歳)

■出身地

埼玉県

■身長/体重

172cm/65kg

■経歴

尾間木スポーツ少年団-大宮Jrユース-大宮ユース-東洋大-大宮

■出場歴

J2リーグ:37試合1得点

J3リーグ:9試合

カップ戦:1試合

天皇杯:4試合

■プレーの特長

技術が高く、攻守での献身性が光る選手。

■コメント

▽鳥取

「この度、大宮アルディージャから加入することとなりました、高柳郁弥です。

強い覚悟を持ってきました。

チームの力となれるよう、全力を尽くしたいと思います。

よろしくお願いします!」

▽大宮

「この度、ガイナーレ鳥取に期限付き移籍することとなりました。これまで大宮に携わる多くの方々に支えていただきました。本当に感謝しています。今回、強い覚悟を持って決断しました。全力で闘ってきたいと思います。」