JOY テレビ番組に年間500本出演も「月収10万円」生活を告白 一方所属事務所は豪華ビルに引っ越し「ブラックすぎ」と批判の声
タレントのJOY
7月21日、大人気YouTuber「ヒカル」のチャンネルに出演したタレント・JOYが、全盛期時代の驚愕の月収を公表し、話題を呼んでいる。
同動画のタイトルは「テレビに出まくっているイケメン芸能人が泊まりにきました」。
大人気シリーズのゲストがヒカル宅にお泊まりする企画に出演したJOYは、ヒカルからの「いつぐらいからこっちの世界(芸能界)で生きると決めたのか」との質問に、赤裸々に告白した。
「高校3年生の時にメンズエッグでモデルデビューをしたJOYさんは、並行してアパレルの会社員として働いていたそうです。23歳の時に初めてのテレビ出演となった『しゃべくり007』(日本テレビ系)で注目を浴びると、事務所からオファーを受け、所属することになりました。その後2本目のテレビ出演となった『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、『さんまさんのフリを全部完璧に返している奴がいる』と業界内で話題となり、出演オファーが殺到し、年間400〜500本ものテレビ番組に出演したようです。」
2010年にタレントのマツコデラックスや渡部陽一などを抑え、ブレイクタレントランキング1位に輝き、突如として人気を集めたJOYは、当時全盛期の給料事情について明かした。
「都内のスタジオを駆け回っていたと振り返るJOYさんは、当時の月収が10万だったと告白しました。驚愕の給料に、YouTubeチャンネル『令和の虎』に社長役として出演する桑田龍征さんも動画内で『闇すぎません?』『搾取すご』などと驚きを隠せない様子でした」(芸能記者)
給料体系に疑問を抱いたJOYだが、事務所に歩合の相談を持ちかけたところ「本当に嘘つかないでいうけど、トントンか、下手したら下がるか」と言われたという。
「その後JOYさんは、2年めに再び事務所に給料の相談を持ちかけると、15万円に上がったそうです。ただ、小規模だった事務所が、突然東京・三軒茶屋に引っ越したとも振り返っており、事務所に“搾取されていた”ことを匂わせています。もちろん2016年には同事務所から別の事務所に移籍しています」
「無知って怖いですね」とヒカルが締めたJOYの赤裸々告白に、コメント欄には擁護の声が。
《月10万とかヤバい》
《訴えたりしたらお金返って来ないのかな??》
《JOYさんの給料制ブラック過ぎてびっくり》
「さまざまな契約があるでしょうから、一概に10万円という金額だけでブラックだとも言い切れないでしょう。JOYさんはバラエティー番組の他、ヒカルさんと朝倉未来さんが立ち上げた起業リアリティーショーチャンネル『Nontitle』でMCを務めていますが、視聴者からは好評の声が上がっています。今では当時に比べると数十倍になっているでしょうね」(同前)
プライベートでは、モデル・わたなべ麻衣と結婚後、1人娘を授かるなど幸せ溢れるJOY。現在は公私ともにエン“ジョイ”できているはず――。