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トイメーカーのメディコム・トイの製品展示会「MEDICOM TOY EXHIBITION '24(メディコム・トイ エキシビション 2024)」が2024年7月23日(火)から28日(日)まで東京渋谷の表参道ヒルズ地下3階「スペース オー」で開催中だ。

メディコム・トイは1996年創立のトイメーカー。一般的なトイとガレージキットなどの中間に位置するようなハイターゲット向けトイの市場をいち早く開拓し、ホビーマニアの間に確固たる存在感を示している。また、他社があまり手掛けないアート系のアイテムを数多くリリースしているのも特徴だ。
全身フル可動のアクションフィギュアRAH(リアルアクションヒーローズ)、クマ型ブロックタイプフィギュアBE@RBRICK(ベアブリック)、全高約16センチ前後のアクションフィギュアMAFEX(マフェックス)、ミニフィギュアのUDF(ウルトラディテールフィギュア)、アート系のスタチューやソフビなどを展開している。

「MEDICOM TOY EXHIBITION」は毎年開催している新製品+過去製品を展示する展覧会。ホビー界の夏の風物詩となっており、今年は22回目の開催を迎える。
ここ数年はコロナ禍によりオンライン開催や抽選予約による入場制限が設けられていたが、前回から入場無料・予約不要のフリー入場に戻っている(混雑時は入場制限を設ける場合あり)。
今回のテーマは「お菓子の街」。日常に幸せなひとときをもたらすお菓子のような存在を目指し、お菓子が持つ創造力や多様性、幸福感にインスパイアされ、ポップでカラフルな非日常空間で、新作アイテムやアーカイヴアイテムが展示されている。
ビジュアルでは、クッキーやチョコの模様で彩られた特製ベアブリックが楽しそうだ。
会場奥には広めのフォトスポットも!
中央の1000%ベアブリック展示コーナーでは、Apple TV+で展開されるアニメ版ベアブリックの情報も初公開!
会場出口付近の開催記念商品コーナーに加え、会場中ほどには、過去に一般販売・一般通販されたアイテムを扱うミニショップも登場。あなたが買い逃した品もある、かも?
さらに来場された方が楽しめるアトラクションも用意されている。今年はダーツが登場。会場内でアイテムを購入するとチャレンジできるクレーンゲームも楽しそうだ。ちなみにクレーン筐体内の箱はカラの見本で、ゲットしたら中身ありの本物の景品がもらえる仕組みとのこと。「重くて取れそうにない……」と思わず、挑戦していただきたい。

また今回は、NAGNAGNAGアーカイヴ展も会場で開催される。
2008年8月15日に第1作目のオリジナルソフビ「暴力原人」を発表して以来、作品を通じて世界中に驚きと感動を与え続け、昨年11月3日(金)に急逝したアーティストNAGNAGNAG。
2016年の「BE@RBRICK SERIES 32」での取り組み以降、メディコム・トイとともに多数の作品を発表してきた同氏の功績を偲ぶ特別展示となる。

新作アイテムの展示だけでなく、恒例のアーカイヴ特別展示も同エキシビションの魅力の一つ。
今回はメディコム・トイがこれまでに発表した数あるアイテムの中から厳選された「ソフビ」を一挙に展示。大人気のヒーローや個性的なキャラクターたちが大集結する特別展示に、ぜひご期待を。

ジャンルやボーダーに捉われず 「自分たちが欲しいものを作る」という一心で創り上げたプロダクツを、観て、遊んで、楽しめるメディコム・トイのエキシビション。
創業以来変わらぬその精神が彩る非日常空間をお楽しみいただきたい。

>>>「MEDICOM TOY EXHIBITION '24」の画像を見る(画像8点)

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