10日経っても大葉がピンピン。野菜や果物を長持ちさせる無印良品の袋
大葉、バナナ、キャベツ……食べ切れなくて無駄にしてしまいがちな野菜や果物に。
一人暮らしだと野菜や果物の消費が追いつかず、食べ切れないこともしばしば。食品を無駄にせず、そして割高なカット野菜や冷凍野菜に頼らなくてもいい「袋」を見つけました。
無印良品の「ポリエチレン袋」で青果物が長持ちする
それが、無印良品の「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」というアイテム。
昨年発売された際になんとなく試してからわが家の必須アイテムになり、かれこれ1年近く買い足して使い続けています。
このポリ袋、アルカリ性の強いホタテの貝殻が練りこまれていることで細菌の繁殖を抑え、鮮度を保つ仕組み。見た目は一般的なポリ袋とほとんど変わらないのに、普通のポリ袋で青果物を保存するよりもグンと長持ちするんです。
使う時は野菜を裸のまま袋に入れて、袋の口を折り返すかクリップなどでとめて冷蔵庫に入れます。
10日経っても大葉がピンピンのまま
一般的なポリ袋とこのポリ袋で、実際に大葉を保管してみたところ、鮮度の持ちは一目瞭然。どちらも袋の口をクリップで密閉し冷蔵庫に入れたのにこの差です。
「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」で保存した大葉は、購入から10日経ってもとてもおいしく食べられる鮮度。葉の根本部分を持ってもしならないほどピンとしています。これはすごい。
ある程度日が経っても鮮度が保たれるので、ある意味ノルマになってしまいがちな青果物を、食べたい時においしく食べられるのもこの袋を使うメリットに感じています。
キャベツやレタスには「大」サイズがおすすめ
このポリ袋は大、小の2サイズ。大は縦50cm×横35cm、小は縦40cm×横25cmです。キャベツやレタスなど大きな野菜は大、カット野菜やフルーツなど指先で持てる小ぶりなものには小が適切だと思います。
縦が長めにとってあるのは、保存のために結んだり折り返したりするためかなとも思ったり。あとは、水菜などの長い葉物のためでもあるかも。
この「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」は、駅ナカなどにある小さめな店舗、無印良品500でも扱われていたり、Amazonでも販売されていたりと手に入れやすい。この手に入れやすさも使い続けられるポイントですね。