Galaxy Z Fold5ユーザーに聞く、折りたたみスマホの「いいところ/イマイチ」なところ
20万円を大きく超えるスマホの気になる使用感とは?
日本時間の今夜22時から開催されるサムシンの新製品発表会「Galaxy UNPACKED」では、折りたたみスマートフォンGalaxy Z Fold6やGalaxy Z Flip6などの発表が予想されています。が、折りたたみスマートフォンって実際どうなの?と思う方も少なくはないはず。
そこで、長期間に渡ってGalaxy Z Fold5を使用しているギズモード編集部員の金本と代田に折りたたみスマホのリアルな体験談を語ってもらいました。
Galaxy Z Fold5を約1年ほど使ってみてわかったこと
金本はメイン端末、代田はサブ端末として使用しているGalaxy Z Fold5ですが、折りたたみスマホのメリットはやはり画面がデカいこと。ブラウザを見たり資料を確認したり、移動中に本や漫画を読むのに便利など、大画面だからこそ実現する恩恵はユーザーによってさまざま。
大画面だけならタブレットを持ち歩く手もありますが、タブレットと違ってデバイスを折りたたんでポケットに入れられるという、大画面と携帯性が優れている点がとくに気に入っているようです
画面の折り目部分については、少なくともGalaxy Z Fold5についてはそこまで気にならないようです。
一方、デメリットに関しては(思わずスマホリングが必要に感じるほど)重いことを指摘。また、カメラ性能に関しては正直ある程度の妥協が必要などなど、実際に使っているからこそ見えたり感じたりする部分も実際多くあるみたいです。
それと本体価格が高い(Galaxy Z Fold5 512GBモデルは約27万円したこと)を挙げています。円安の今、価格がどうなるのかが怖い。
折りたたみスマホの満足度は高いゆえに、最新モデルに期待したい
ちなみに折りたたみスマホ(Galaxy Z Fold5)の満足度については、金本は「1度使うと普通の大きさのスマホに戻れない」と指摘。既存ユーザーからすると、まもなく発表されるであろうGalaxy Z Fold6については本体の軽量化やバッテリーの改善を期待したいとのことです。
最新モデルのGalaxy Z Fold6は一体どんな新機能が追加され、既存ユーザーが願う本体の軽量化は果たして実現するのか。
待望のGalaxy Unpackedはいよいよ今夜22時スタートです。
Source: YouTube, Samsung