皮革産地に残るデッドストック革を使った「本革巾着ショルダー」
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
人気のミニバッグは、1つは持っておきたいアイテムです。
ただ、収納力という面では、コンパクトなバッグゆえにあまり期待できないと思っていませんか?
machi-yaに登場中の「本革巾着ショルダー」は巾着スタイルのコンパクトバッグながら、荷物をたっぷり入れられる収納力を誇ります。
しかも、国産のレザー製にも関わらず、お値打ち価格。そのワケは皮革産地に残るデッドストック革を使って生まれたアイテムだからなんです。
4つのポケットで収納力アップ
「本革巾着ショルダー」は、底面直径14cm、高さ20cmとコンパクトサイズが今っぽいショルダーバッグです。
小ぶりながらも高い収納力を誇る理由は、バッグ外側に4つのポケットを配しているから。ポケット1つあたりのサイズも高さ14×幅10.5cmと十分にあるので、スマホや小物を仕分けしながらたっぷり収納できます。
ミニバッグでお出かけした際に厄介なペットボトルも、ご覧の通りメインポケットに収納できてしまうのがすごいところ。頭が少し飛び出てしまうとはいえ、手に持たなくて済むのはかなりありがたいです。
デッドストック革の再利用でお値打ち価格が実現
個性的なトレンドアイテムはなるべく予算をかけずに手に入れたいところ。
その点、こちらの巾着バッグは国産本革使用のお高いバッグ…かと思いきや、7千円台〜というお値打ち価格に驚きます。
お値打ちな理由は、使用する革にありました。
実はこの革は、元々衣料品になる予定の革だったんです。
生来の傷があったり、サンプルとして制作されたものだったりと、確かな品質がありながらもさまざまな理由で使われていない革がデッドストックとなって皮革メーカーに残されていました。
まだまだ使えるデッドストック革に目をつけ、その解消に向けて立ち上がったのがこのプロジェクトです。
デッドストック革を保有するタンナーさんや地元の縫製工場の協力によりコスト削減に成功。衣料用革の特長も功を奏し、軽くて柔らかな使い勝手の良いバッグが出来上がりました。
これまでは、トートバッグやハンドバッグなど、シンプルでベーシックなスタイルのアイテムが多いプロジェクトだったので、今回は新境地という印象。トレンドアイテムだけど高品質でお値打ちなんて、良いこと尽くしですね。
お得なリターンは数量に限りがあります。また、ここでは紹介しきれなかったポイントがまだまだたくさんあるので、ぜひお早めに、プロジェクトページをチェックしてみてください。下記のリンクからもアクセスいただけます。
>>デッドストック革を愛着の湧くモノへ。革の質感と柔らかさを楽しむ本革巾着ショルダー
Image: Aiko Shibata
Source: machi-ya