EURO決勝進出のスペイン、愚行ファンのせいでモラタが負傷…捕まえようとした警備員が不意打ちタックル
フランスを2-1で撃破した準決勝では、試合後にキャプテンであるアルバロ・モラタが思わぬアクシデントに見舞われていた。
ピッチ上に乱入した男を取り押さえようとした警備員が足を滑らせ、モラタにタックルするような形になったのだ。
This can’t keep happening. It’s a disgrace, UEFA need to control it so much better. Somebody will get seriously hurt. 🤦♂️ #Euro2024 #Morata pic.twitter.com/Dp5KgEvq5h
— Ned Ozkasim (@nedoz9) July 9, 2024
不意打ちタックルを受けたモラタは、足をひきずる様子を見せている。
今大会ではポルトガル戦でも全く同じような出来事があり、FWゴンサロ・ラモスが警備員から不意打ちタックルを受けた。彼も足を痛がる様子を見せていたが、幸いにも怪我には至らず。
『AS』によれば、スペインのチームドクターは「膝だ」と話していたという。最悪の場合には決勝戦を欠場しうるというが、軽傷という話もあり、続報を待ちたい。