ロッテ元ドラ1が「凄すぎてバグる」 続く無双…24試合で0.00の衝撃「安心感エグい」
ロッテ鈴木昭汰は今季24登板で防御率0.00、10ホールドをあげている
■中日 4ー3 ロッテ(14日・ZOZOマリン)
ロッテの25歳左腕・鈴木昭汰投手の進撃が止まらない。14日の中日戦(ZOZOマリン)で1イニングを無失点に抑え、開幕から24登板で防御率0.00。続く無双投球に「本当に凄い」「安心して見てられる」「ミスターZero」と声を上げている。
鈴木はこの日、同点の8回に登板。細川を左飛、板山に四球を与えたが、中田を遊ゴロ併殺打に打ち取って無失点に抑えた。これで24登板で1勝10ホールド、防御率0.00。22回1/3を投げて15安打、23奪三振、9四死球で失点はわずかに1だ。5月15日のオリックス戦で失点したものの失策絡みだった。
常総学院高、法大を経て2020年ドラフト1位で入団した。昨年までの3年間で42登板、2勝7敗1ホールド、防御率4.25。不本意な投球が続いていたが今季は一変、ブルペンに欠かせぬ存在として躍動している。
25歳の活躍にファンも歓喜。SNSには「成長に毎回泣きそうになる」「失点する気がしないな」「防御率0.00はエグい!」「凄すぎてバグる」「ドラ1がいよいよ覚醒ですね」「抜群の安定感」「安心感エグい」とコメントが寄せられている。左腕の今後の投球に注目が集まる。(Full-Count編集部)