とちぎテレビ

栃木県産の農産物をPRする、今年度の「とちぎフレッシュメイト」に任命された3人が10日、福田富一知事を表敬訪問し、これからの活動に向けた抱負を語りました。

23代目のとちぎフレッシュメイトに選ばれたのは、矢板市の堀真理亜さん(21)と宇都宮市の八木沢里紗さん(21)、そして、小山市の山口羽生さん(20)の、いずれも大学生の3人です。堀さんは母親がJAの販売員で、八木沢さんは祖父母が酪農を、山口さんも祖父母が農業を営んでいて、3人とも栃木の農産物に小さい時から親しんでいたので、フレッシュメイトに応募したと言います。

応募者の中から選ばれた3人は、栃木の農産物をPRするため、これから1年間活動しますが、10日がフレッシュメイトとして初めての仕事で、さっそく、福田知事らにJAはが野産のメロンを手渡してPRしました。

福田知事は「栃木のおいしい農産物を、国内外の人にたくさんPRして」と期待を寄せました。

3人は6月15日に小山市で行われる、ルートインBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスの、JAおやまの冠試合のイベントで、本格的に活動をスタートさせます。