タイ王立舞踊団が日光江戸村を訪問 ムエタイや民族舞踊を披露
タイの王立舞踊団のメンバーが8日、日光市を訪れ、日本の江戸時代を再現したテーマパークの町並みを練り歩きました。
タイ王立舞踊団の一行40人は、江戸ワンダーランド日光江戸村を訪問し、江戸時代の舞台小屋を再現したステージで、ムエタイや民族舞踊を披露しました。
今回のハイライトは、日光江戸村を代表する伝統文化の「花魁道中」とタイの舞踊団がそろって江戸の町並みを練り歩くシーンです。
この企画は、23年前から日光江戸村の関係者がタイに訪問して交流を続けてきた結果、実現したものです。
現代と江戸時代という「タイムトラベル」、日本とタイという「空間トラベル」を同時に体験できる貴重なひとときとなりました。