ナインティナイン・岡村隆史

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 1日放送のカンテレ「おかべろ」では、岡村隆史(53)がゲストの女優松下由樹(55)とキスした仲であることを告白した。

 岡村によると26年前の日本テレビの番組対抗特番で、松下と二人三脚ゲームに参加したことをきっかけに、松下に夢中になったという。

 石田明が「そこからはテレビの力は借りずに?」と聞くと、岡村は「いや…」と首を振り、「テレビの力を存分に使って」とぶっちゃけて笑わせた。

 「ぐるナイ」で松下とデートする企画を繰り返し敢行。手をつなぐことには成功したが、しかし収録が終わると、松下が「お疲れ様でした」と速攻で帰っていく姿にショックを受けたという。

 しかし岡村は「恋は終わらなかった」。番組スタッフから「次、ないよ。どうしたいの?」と企画に限界があると言われ、「恥を忍んで…『キスしたいです!』」とぶっちゃけたことを明かし、爆笑。松下が「怖い、怖い」と言いながら笑い、石田が「よう笑ってられますね」と突っ込んだ。

 スタッフに「できないよ!」と却下されたが、「諦めない勇敢なスタッフ」がおり、本格的なドラマをやれば松下も女優として演じてくれるのではないかとダメ元企画を出したところ、松下側からまさかのOKが出たと明かした。

 松下は「ドラマだ、とにかくドラマだ」と言い聞かせるような口調で振り返って笑わせつつ、最後は企画を気に入って出演したという。

 岡村は「これで二度とお仕事できなくなるかもという不安」と「もちろん、にやにやも」あったと告白。松下は「緊張もするんですけど、ドラマの現場の方が楽」と回顧。本当にキスシーンに臨み、岡村は、終わってから松下に「長かったですね」と言われ、またも速攻で「お疲れ様でした」と帰って行かれたと明かして笑わせた。