見えてなくても音で弾く!? 『SEKIRO』画面の8割を隠した狂気の縛りプレイ
今回紹介するニコニコ動画は、3Dアクションゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』に画面の8割が見えない状態で挑む狂気の縛りプレイ動画。
【実況】画面を8割隠して全ボス撃破するSEKIRO part1/3
いわゆる死にゲーに定評のあるフロム・ソフトウェアが制作した本作は、敵の攻撃に合わせてタイミングよくガードをすることで攻撃を弾くのが重要になるアクションゲームだ。
当然、敵の動きをよく見てタイミングを計ることが肝心なわけだが、今回の動画では画面の上下1割ずつ以外が見えない、いわば映画で言う黒帯部分だけが見えている状態となっており、敵の動きはほぼ見えない。
画面を見ずに攻撃を弾くのは相当に難度が高いはずだが、敵が出す音や画面上側にチラッと見える振りかざした刀などをヒントに、けっこうな精度で弾きを成功させていく。本動画はプレイしている際の声も収録しており、「影を見ればいいのか」といった達人めいた気付きを口にする瞬間も楽しめる。
視聴者に状況が伝わるように基本的には薄い黒帯を編集で載せることで目隠し部分を示しているが、ボスなどの戦いでは一部黒帯が完全に真っ黒で表示され、投稿者の視点を疑似的に体験することになる。
戦い慣れたボスであれば意外と動きがわかる(気がする)、敵によっては何をしているか、どれだけ離れた位置にいるのかすらわからないなど、通常プレイではまず得られない発見とともに本プレイの異様さが実感できるだろう。
投稿者のTakahom/Mizuki.Aさんは動画に“変な縛りプレイの人”と付けられることもあり、この手の異様なプレイに定評がある。過去には同作で2画面同時操作RTAや、左腕を失った主人公に合わせて左手使用禁止RTAなども走っているので、今回のトンデモプレイに驚かされた人はそちらの視聴もオススメだ。
『SEKIRO』画面を8割隠して全ボス撃破https://t.co/Ge0GDuPh5q
- ゲームやりこみ学会 (@game_yarikomi) April 19, 2024
ガードのタイミングが大事な死にゲーアクションで、画面の上下1割しか見えない状態で全ボスに挑む狂気のプレイ。
カメラを下に向けて相手を覗く上目遣いで敵を確認し、音を頼りにほぼ見えない攻撃を弾いていく。控え目に言って修羅。 pic.twitter.com/6ybGAoidnb