エリザベスカラーを抜けだす猫ちゃん! 皮膚保護のため服を着せるも“個性的な着こなし”を次々と披露

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 今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『10年目のウチューネコ、珍妙新スキルを披露する』というねこかますさんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

グルーミング癖からの毛玉吐きを防ぐ為に数々の策を講じることになった腎不全療養中のミスター珍妙こと麿白先生。 エリザベスや皮膚保護服で嘔吐は減り、体調もいい感じで維持できたのですが、そこに新たな珍妙技を見せるようになりました。

10年目のウチューネコ、珍妙新スキルを披露する

 ねこかますさん宅の主猫の麿白先生は、お腹を舐める癖があるためエリザベスカラーを装着することになりました。

 しかしどういう訳か、肩が通ってご覧のような状態になってしまいます。

 さらには驚異の軟体ゆえに穴を通って腹巻状態に。画像でも不思議に身体がねじれていますね。

 そこで、皮膚保護用の服を試してみることにしました。

 最初は渋い顔でしたが、服を着こなすようになった麿白先生。おかげで抜け毛が原因の嘔吐は減り、服は7着に増えました。

 ところが今年4月のこと。服の袖が片方抜けています。

 ねこかますさんが1度だけ肩を抜いているところを見た様子からすると、関節が柔らかいので可能なようです。

 その後は両肩を抜いたり、肩を抜いてさらに逆の袖に片方の腕を通すなど麿白先生の着こなしはどんどん進化。

 元々器用な麿白先生。ドアを開けたり換気の隙間から外に出たりと、ねこかますさん宅で最も油断できない相手とのこと。画像は器用にロックを外して窓を開けているところです。「怪盗」「天才」「猫又に進化しようとしている」などの声の上がった見事な動きに興味を持たれた方は、どうぞ動画でご覧ください。

 このため、服を着せても腎不全の麿白先生のQOLには日々の被毛ケアが欠かせません。

 一緒に暮らすようになりもうすぐ10年。珍妙なふるまいは麿白先生の健康のバロメーター。ねこかますさんとしては、いつか麿白先生が服を脱ぐ瞬間を撮りたいとのことです。

視聴者のコメント

・咲いてる〜w
・かわいいw
・この珍妙が目に入らぬか!!
・どうしてそうなったw
・さすが先生w
・幸せそうで何よりw