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 実業家の宮崎麗果さん(36)が23日放送のTOKYO FM「坂本美雨のディア・フレンズ」(月〜木曜前11・00)にゲスト出演。夫でEXILEの元パフォーマー・黒木啓司さん(44)とともに美容関係の会社を複数経営する実業家で、私生活では第5子を妊娠中のスーパーママだが、20代の頃は常に自信がなく恋愛で男性に依存したこともあったと激白した。

 宮崎さんはインターナショナルスクール出身で米国育ち。高校時代に帰国した際には「日本に来たら“帰国子女なんでしょ“とか“日本語なんで上手じゃないの、英語なんだ“とか言語問題での居場所もなかった」と告白。帰国後はモデル活動なども行ったが、「芸能界とかモデル業界に入ってから自分の誇れるアイデンティティがわからなくなっちゃったんですよね。自分の強みとか軸がわからないというので、20代はずっとそういう生活でしたね」と思い悩んだことを明かした。

 パーソナリティーの坂本美雨が「恋愛で男の人に依存したことも」と聞くと、「通称ヤドカリ生活っていう…」と苦笑い。「自分の力で生きようていうよりも、誰かに頼ろうと依存性がありましたね」と当時を振り返った。

 さらに坂本が「どう自立したんですか」と質問すると、「ぶっちゃけ、どん底まで落ちたっていう。逃げるんじゃなくてちゃんと自分と向き合って解決して、自分の中の問題だったりとか矛盾と向き合って、自分の人生を自分が主役としてこれからは生きようと腹をくくりましたね」と語った。