日本でもパパが育児に関わるようになってきましたが、でもまだまだ圧倒的にママの負担のほうが大きいと感じます。“イクメン”なる言葉も“そもそも母親が担う育児を積極的に行う夫”というニュアンスがありませんか? 今回はそんな古い考えに甘え、育児を押しつけてくる夫に反撃したエピソードをご紹介します。

家出を強行

「共働きなのに、夫は育児も家事も全部私に丸投げ。そのくせ私が文句を言うと、『だってそういうのは母親のほうが得意じゃん』と責任逃ればかり。そんな逃げの態度にとうとうブチ切れて、週末に『もう無理。限界です』と置手紙を残して、家出を敢行しました。
口で言っても分かってもらえないなら、実力行使に出るまで。家にいるとどうしても家事が気になるので、家出して私の存在を思い知らせてやりました」(30代/派遣)

▽ 何を言っても響かない無神経な夫にはこれくらいのことをしないと、分かってもらえなさそうですね。妻に家出される夫ってかなりカッコ悪いし、自分の身勝手ぶりを大いに反省して欲しいところです。
奥さんと子どものいない部屋に一人取り残されて初めて、夫も失うものの大きさを思い知ることでしょう。今までの行いを反省して、もっと協力的になってくれるといいですね。