「キモッ!」だった東大卒・元巨漢夫の印象が一変。トレイルレースで妻の想いは「大好き!」に

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5月19日(日)放送の『新婚さんいらっしゃい!』に、見るからに爽やかでスポーティーな新婚夫婦が登場する。

夫は都内の会社で営業職。

妻は事務の仕事をしながら、世界のマラソンを巡る「海外マラソンコレクター」の活動もしているという。

これまでに43カ国で53レースものフルマラソンに出場。これには自己ベスト3時間26分6秒のガチランナー、MC井上咲楽も驚きを隠せない。

番組では、昨年10月に妻が出場した南アフリカのケープタウンマラソンの映像を紹介。アフリカ最大のレースで、陽気な応援風景が独特だ。

一方の夫は、中学から大学まで10年間ラグビーを続けた元・巨漢。今の姿からは想像もできないが、最高で100キロあったという。

社会人になり痩せるためにマラソンを始めたが、途中からタイムが速くなるのが楽しくなり、2年間でフルマラソンで3時間を切る「サブ3」を達成した。

そんな2人は、「出会う」「付き合う」「結婚する」のきっかけがすべて「ラン」。出会いのランは、「走ってサウナに行こう」というイベントに参加したこと。

東京・浅草橋から埼玉県草加市にある健康センターまでの18キロ、徒歩なら3時間30分の道のりを走ってサウナに入るという、ネーミング通りの内容だ。ほぼ40〜50代の男性ばかりの参加者のなか、唯一の若い女性が妻だった。

しかしランニング中の妻は、髪を結びメイクは薄めのジャージ姿。夫も意識することはなかったが、走り終えサウナから出てくると、髪を下ろしてメイクもばっちりのワンピース姿。「めちゃめちゃかわいい」と心を奪われ、その後の飲み会でちゃっかり隣の席を確保する。

しかしそこで、妻にとって衝撃的な出来事が。夫から名前の漢字を訊かれて答えると、「名前が13画、名字が17画」と瞬時に答えられ、「両方素数でいいね!」と謎の感想。実は夫は東大卒の頭脳派。その画数オタクっぷりに妻がドン引きするも、ランニング友達としての関係がスタートした。

「キモッ!」だった印象が180度変わったのも、もちろんラン。神奈川県の小田原で開催されたトレイルレースだった。ゴールする頃には「大好き!」に変わったというエピソードとは一体?