木村拓哉×天海祐希“夫婦”、脱獄&逃走中にほっこり夫婦喧嘩!「癒されるわぁ」と和む視聴者続々

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5月16日(木)に放送されたドラマ『Believe−君にかける橋−』第4話では、刑務所を脱獄し逃走していた主人公・狩山陸(木村拓哉)が、妻の狩山玲子(天海祐希)と再会。

警察に追われる緊迫した状況のなか、玲子が夫の些細な愚痴を言い始める展開になり、この“痴話げんか”が視聴者を和ませた。

【映像】脱獄中にほっこり夫婦喧嘩!?寝込む妻にローストビーフ

◆狩山が妻に思わずツッコミ!「それ今関係あんの?」

「龍神大橋」の事故の責任を被り、無実の罪で刑務所に入っていた狩山(木村)。しかし、妻の玲子(天海)の余命がわずかと知り、事故の真実を明かそうと脱獄を実行する。

警察の捜査の手が迫るなか、狩山と玲子はなんとか再会を果たした。

玲子が「本気で事故の真相を公にするっていうの?」と尋ねると、狩山は「さすがに俺でも冗談で脱走はしない…かな」と返す。これに玲子が「どうしてそうズレてるの!」というと、狩山は「どこがズレてんだよ」と異を唱えた。

すると玲子は、「私がお腹壊して寝込んでたとき、栄養になるってローストビーフ作ったの誰?」と愚痴をこぼし、「それも調味料ちまちまちまちま量って、タイマーで細かく時間設定して!…普通のおかゆ食べたかった」と思いをぶつける。

狩山が思わず「それ今関係あんの?」とツッコむと、玲子は「今すっごいある!」と力説。「あなたって人はね、ここぞっていうときに限って、わーって熱くなって方向誤るの」と指摘した。

緊迫した状況にもかかわらず日常感あふれる夫婦喧嘩を繰り広げる一幕は、ついつい頬が緩んでしまう。

SNS上でも、視聴者から「怒涛の展開の中、癒されるわぁ」「もっと狩山夫婦の思い出話させてくださーーーーい」といった反響が続出。ローストビーフのエピソードにも「愛のあるポンコトゥ」「なんだかんだローストビーフ食べたであろう玲子、尊すぎる」といった声が寄せられていた。