斎藤工の“無表情”に「怖すぎた…」ドラマ『Believe』弁護士・秋澤は本当の味方なのか?
5月16日(木)、ドラマ『Believe−君にかける橋−』の第4話が放送された。
この第4話で、主人公・狩山陸(木村拓哉)の弁護士として第1話から登場してきた秋澤良人(斎藤工)の目の前で“あるアクシデント”が発生。
しかし、普段おどおどしているように見える秋澤が驚くほど冷静な様子を見せ、視聴者を困惑させている。
(※以下、第4話のネタバレがあります)
◆冷静な表情にゾクリ…
「龍神大橋」の事故をきっかけに、無実の罪で刑務所に入った狩山(木村)。
狩山は脱獄し、元部下の南雲大樹(一ノ瀬颯)に事故の真相を明かすための証拠を持ってきてもらうことに。しかし、南雲が会社から証拠を持ち出そうとすると、狩山の弁護士である秋澤に見つかってしまう。
秋澤は南雲に「狩山さんに会うつもりですね? 警察にばれたら犯人隠避で引っ張られますよ」と話し、証拠を返すよう訴える。しかし南雲は、「(狩山)部長のためじゃない。僕は自分のためにやるべきことをやるだけです」と立ち去ろうとした。
これに、「正義っぽい行動をして自分を許したいだけでしょう」と指摘する秋澤。南雲は「あなたには言われたくない!あなたこそ依頼人を裏切ってるんじゃないですか?」と反論する。
南雲の指摘する通り、秋澤は狩山の弁護士だ。自身の無実を証明しようとする狩山を邪魔するかのような行動をとる秋澤だが、彼は南雲の指摘に「私は、止める以外に狩山さんを守る方法はないと信じて行動しています」と話し、「それ(証拠)を公にすれば、狩山さんは消されるかもしれません」と続けた。
南雲をまっすぐに見つめながら話す秋澤の姿からは、嘘を言っているような雰囲気は感じられない。
しかし南雲は「適当なこと言うな!」と階段を降りようとし、止める秋澤ともみ合った末に転落してしまう。すると秋澤は、一切動揺することなく、無表情で落ちた南雲を見つめていた。
普段は腰が低く、おどおどとしているように見えるだけに、あまりにも冷静な秋澤の姿には驚きを禁じ得ない。
さらに秋澤は、警察に“南雲は自ら足を踏み外した”と証言。南雲が運ぼうとしていた証拠もこっそり回収していた。
そんな秋澤の様子に、視聴者からは「斎藤工怖すぎた…」「良い人悪い人全くわからん」「秋澤弁護士が一番黒く見えた」と反響が相次いでいた。