半強制的な移住で当初は仕事もナシ…福岡の大人気ピン芸人が明かす“想像以上に過酷”な過去

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アンタッチャブルとサンドウィッチマンがMCを務める『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』。

5月7日(火)の同番組に、福岡で大人気のピン芸人・ゴリけんが登場。想像以上に過酷だった移住当初の裏話を語った。

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熊本で生まれ、1998年に大阪で吉本興業からデビューしたゴリけん。2000年に上京すると、事務所もワタナベエンターテインメントに移籍した。

東京では深夜番組などに出演していたが、18年前、突如として福岡に移住することになった。

移住を決めた理由について、ゴリけんは「出身が九州で大学は福岡だった。『福岡で仕事が決まりました』と言われて、嬉しいから『泊まりですか?』と聞いたら『住み込みで』と言われた」と説明。

「『えっ!住み込み!?』という感じで、(選択の余地も)ない」と、半ば強制的な移住だったことを明かした。

さらに、福岡への移住当初は仕事もなかったという。ゴリけんは「マネージャーがいないので、自分たちで名刺を作って裏に『なんでもやります!』と書いて配りまくって。最初に来た仕事が運動会の代走(笑)」と、想像以上に過酷だった日々を回想した。

実はゴリけんの移住はワタナベエンターテインメントが福岡支社を作るための“お試し移住”だったそう。ゴリけんは当時の心境について「1年後、なんとか自分たちで評価していただいて、九州にワタナベを作るぞと」と振り返っていた。