小林幸子、「大人の事情」で大ピンチに!マスコミに叩かれるも…ラスボス誕生&紅白復活劇に感動

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本日5月11日(土)の『激レアさんを連れてきた。』は、ゲストに水野美紀、ホラン千秋、向井慧(パンサー)を迎え、「逆境の強レア大先輩SP」と題した90分スペシャルが放送される。

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今回はスペシャルだけに、登場する“激レアさん”も超豪華。

梅沢富美男&小林幸子という2人の“逆境の強レア大先輩”から、いったいどのような衝撃エピソードが飛び出すのか?

◆ブレイクの裏に隠された“ある秘密”

まず、通常回とは異なる豪華絢爛なセットに登場するのは梅沢富美男。

波乱に満ちたエピソードを多数持つ、芸能界屈指の“激レアさん”だが、今回は「日本一、引退危機に直面している俳優」として、死の危機に直面した話まで語り尽くす。

梅沢と言えば、1950年に剣劇一座「梅沢劇団」の五男として誕生。1歳4カ月で初舞台を踏み、天才子役としてもてはやされた。

その後は、『仮面ライダー』などで知られる漫画家・石ノ森章太郎の勧めで女形に挑戦。“下町の玉三郎”と呼ばれ一気にスターの座へ。

1982年には自身が歌った『夢芝居』が売り上げ約50万枚を記録し大ヒット。バラエティ番組にも積極的に出演し、人気を不動のものにする。

そんな梅沢の一番の武器と言えば“ブチギレ”。今回も、手当たりしだいに怒り散らして、梅沢節を大いに炸裂させる。「一回質問したら、一回怒られる」と向井も苦笑いすることに。

華々しく芸能界の大海原に出航した梅沢だが、1回目の引退危機はすでに6歳のときに訪れていた。

小学校3年にしてバイトを4つ掛け持ちするほどの極貧生活…しかも、そのバイトの内容がにわかには信じがたいものだった。

梅沢少年の台風時のお金の稼ぎ方に水野も仰天。さらには若林正恭(オードリー)が「芸能界、もう終わりだな」とジャッジした、完全アウトなバイトの内容とは?

また、幼少期に梅沢が夢見た意外すぎる職業も発表する。

幼少期にすでに芸能界から遠のいた生活を送っていた梅沢だが、ある日、実兄から呼び出され、舞台で俳優として復活。

それを機に「役者として食べていこう」と心に誓うが、8年間まったく売れず…。そんな最中に巻き起こった、ある人物に猟銃を突きつけられた死の危機とは?

こうして、少々の引退危機には動じない“完全体”となった梅沢は、普通の芸能人だったら引退級の数々のブチギレエピソードを巻き起こす。

初ドッキリ番組で大ブチギレ、国民的時代劇で大ブチギレ、さらには生放送でカンペに大ブチギレ…。

「なんで俺だけ言わなけりゃいけないんだ!」と絶叫するほど、赤裸々にすべてをさらけ出す。

最後には、これまで隠し通してきたブレイクの裏にあった“ある秘密”も吐露。これには、ホランも驚き、水野は「男気だな」、若林も「想像できない」と、スタジオが衝撃に包まれる。

梅沢の語る波乱万丈な芸能生活から、若林をはじめとするスタジオメンバーは、何かを学び取ることができるのか?

◆歌謡界の大スターを襲った大ピンチ

続いてやってきたのは、小林幸子。

昭和39年に、わずか10歳にして歌手デビュー。昭和54年には『おもいで酒』が200万枚を売り上げる大ヒットを記録した、言わずと知れた歌謡界の大スターだが、今回は「大ピンチになるたびやりすぎなくらい大胆にハンドルを切って生き抜いてきた人」として登場する。

まずは、小林の幼少期からひも解いていく。

モノマネ歌番組でチャンピオンを獲得し、事務所にスカウト。9歳で単身上京し、10歳で四谷三丁目でいきなり一人暮らしを開始する。

すると、小林のデビュー曲は、20万枚をセールスするヒットに。世間からも認知され、「月に30本は歌番組に出ていた」というほど多忙な日々を送るが、ここから一気に逆風が…。

少女時代の小林が垣間見た、芸能界の怖さとは?

また、『おもいで酒』のヒットにまつわるマル秘エピソードも語るが、向井も「落語を聞いているみたい」というほど小林の流暢なおしゃべりにも注目だ。

この曲のヒットで、小林の代名詞ともいえる『紅白歌合戦』にも初出場。小林が「歌番組なんだけど、歌番組じゃない」と語る、紅白の裏側とは?

そして、毎回大きな話題となった大掛かりな衣装の裏に秘められたある思いについても語る。あの衣装を生み出すきっかけを作ったキーマンとは?

しかし、歴代の豪華絢爛な衣装の紹介になると、若林がある指摘をする。

そんな小林だが、華々しいキャリアの裏で「大人の事情」で大ピンチに陥ることに。

マスコミから一斉に叩かれて“小林幸子潰し”に直面。逆境の中でやりとりした、兄と慕うさだまさしとの熱い交流が、スタジオに感動を呼ぶ。

「大ピンチになるたびやりすぎなくらい大胆にハンドルを切って生き抜いてきた人」の面目躍如、紅白歌手とは思えない“まさかの活動”で、これまでとは違うファン層に強烈アプローチする。

ネットで大盛り上がりとなった、あの“ラスボス”誕生秘話にも迫る。そして、感動の“紅白復活劇”の心境とは?