[5.3 J1第11節 鳥栖 0-2 東京V 駅スタ]

 J1第11節が3日に開催され、15位東京ヴェルディはアウェーで18位サガン鳥栖に1-0で勝利した。

 東京Vは前半10分、鳥栖FWマルセロ・ヒアンのミドルシュートがポストに当たるピンチを迎えたが、同17分にFW木村勇大がボックス内でDF上夷克典に倒され、PKを獲得する。

 VARのチェックを挟み、前半20分にPKキッカーを務めたのは木村。GK朴一圭の逆を突いて右足でゴール左に決め、8試合ぶりとなる今季3得点目を挙げた。

 東京Vは1-0で前半を折り返すと、後半7分に追加点のチャンス。MFチアゴ・アウベスが左サイドの高い位置でボールを奪い、中央にパスを出す。木村がワントラップでペナルティエリア内に入り、フリーの状態から右足でシュートを放つも、クロスバーを越えた。

 ビハインドの鳥栖も同点を目指してゴールへ迫る。後半21分にはマルセロ・ヒアンが相手と入れ替わり、ペナルティエリア右に進入。GKマテウスをかわして右足で流し込もうとするが、戻ったDF翁長聖にスライディングでブロックされた。

 そのまま時間が経過し、後半アディショナルタイム7分に東京Vが決定的な2点目を奪う。GKマテウスが自陣でのFKから前線へ送ると、こぼれ球を拾ったMF松橋優安がペナルティエリア左で2人の間を割って入り、GK朴との1対1から右足でシュート。朴に触られながらもゴールへ転がり込み、J1初得点を記録した。

 東京Vは連続ドローを4試合で止め、5戦ぶりの白星。鳥栖はホームで敗れ、3試合ぶりの黒星を喫した。