マツダEV2車種発表 中国市場へ導入 北京国際モーターショー
自動車メーカーのマツダは中国・北京で行われているモーターショーでEV車2車種を公開しました。いずれもEV化が進む中国市場に投入します。
2車種のEV車は「MAZDA EZ-6」とコンセプトカーの「MAZDA 創 ARATA」です。
中国でのパートナーである長安汽車と共同開発したもので[MAZDA EZ-6]は今年中にコンセプトカーの「MAZDA 創 ARATA」は来年中に量産化して中国市場に導入する予定です。
世界最大級のモータショーである北京国際モーターショーでは、中国市場で価格競争が激化する中、最新の「新エネルギー車」などが次々と公開されています。
マツダの毛籠勝弘社長は「中国のお客様の要望に応えるマツダらしい商品を導入する」と述べており、電気自動車(BEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)をそろえた2台の新型EV車を投入し、EV化が進む中国市場に対応する考えです。