Photo by Harald Krichel https://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Martin_Scorsese_in_2024#/media/File:Martin_Scorsese-68754.jpg │Photo by NASA/Goddard/Rebecca Roth https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Leonardo_DiCaprio_visited_Goddard_Saturday_to_discuss_Earth_science_with_Piers_Sellers_(26105091624)_cropped.jpg│Remixed By THE RIVER

写真拡大

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(2023)のマーティン・スコセッシとレオナルド・ディカプリオが、フランク・シナトラの伝記映画(タイトル未定)で再びタッグを組むことがわかった。さらに、ジェニファー・ローレンスが出演することも判明している。

フランク・シナトラは、1930年代から90年代まで長きにわたって活躍したアメリカ稀代のエンターテイナー。歌手として名を馳せた後は俳優業にも進出し、『地上より永遠に』(1953)ではアカデミー賞助演男優賞を受賞した。

米によれば、本企画はシナトラとシナトラ2人目の妻である女優エヴァ・ガードナーの2人に焦点を当てた物語となる模様。ガードナーはシナトラと彼の1人目の妻ナンシー・バルバートの結婚生活を破綻に導いた人物だとされている。ディカプリオがシナトラ、ローレンスがガードナーを演じる見込みとのこと。

Public Domain https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Frank_Sinatra_in_1957.jpg

報道によれば、撮影はスコセッシが同時に進めている遠藤周作のと連続で行われる予定。2024年後半の開始が見込まれている『イエスの生涯』映画化企画が終わり次第、開始されることになる。なお、フランク・シナトラの財産を管理している実娘のクリスティーナ・シナトラは本作の製作に対してまだ同意していないとされている。

また、すでにハリウッドのスタジオが配給権得に興味を示しているようで、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』のAppleのほか、有力候補としてソニー・ピクチャーズが名乗りを上げているという。

長きにわたるビジネスパートナーであるスコセッシとディカプリオは、同企画で長編映画7度目のタッグとなる見込み。ディカプリオはジェニファー・ローレンスと『ドント・ルック・アップ』(2021)ぶりの再タッグとなる。

Source:

The post first appeared on .