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 お笑いコンビ「千鳥大悟(44)が、15日放送のTBS系「中居大悟に言いたい人々 2時間SP」(後7・00)に出演し、人生初の推し活について語った。

 大悟中居正広(51)が、古い考えを捨てられない“昭和おじさん”として、新たな価値観をアップデートしてもらう特番。アイドルやスターを追いかける活動、“推し活”についても特集した。

 中居から「大悟さん、何か推したことあるの?」と問われると、大悟は「なかったんですよ。子供のころから」と答えた。「コンサートとかも行ったことないし、CDを買いまくったとかいう経験もないし。ホントにワシにはこういうのがないし、皆さんのやっていることって、そこまでな…と思ってたんですけど」。ところが、今はどハマリしている人物がいるという。

 「本当にここ1、2年で…大谷翔平

 ゆっくりとうなずく中居に、大悟は「自分でもびっくり。40過ぎてこんなおっさんが、あんな目キラキラさせて年下のお兄ちゃんを見るとは」と、目を丸くさせながら答えた。

 しっかり推し活の経済活動にも加わっているという。「大谷翔平が打ったホームランボールとか、サインボールとか、投げたボールじゃなくて、大谷翔平が打ったファウルボール…33万で買ったんですよ」。スタジオには笑いと拍手が起こった。

 大悟が買ったボールを、大谷がどんな状況でファウルにしたかも分かるという。「VTRを見たら、ただのファウルボールだと思ったら、自打球で、大谷翔平の太ももに1回当たったボールってなった時に、ワシ、“キャア!”って言いました」。中居も手をたたいて大喜びしていた。