「勉強しろ」は禁句、ゲームも止めない!コウメ太夫が特進クラス在籍の息子を育てた方法
アンタッチャブルとサンドウィッチマンがMCを務める『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』。
4月9日(火)の同番組に、コウメ太夫がゲストで登場。シングルファザーとして息子を育てる彼が、意外な子育て方法を披露した。
コウメ太夫の息子は、都内の有名私立高校に通い特進クラスに在籍する秀才。「プレゼントは数学の本がいい」というほど、数学好きに育っているそう。
しかしコウメ太夫は、子どもに対して「勉強しろ」とは言わなかったと語る。
かつてコウメ太夫は、親から「勉強やれ」と言われ続け、家庭教師を7人付けられていた。しかし勉強を教えられてもわからず、“いわれたことができない”ということがコンプレックスになってしまったという。
そのため、「僕は息子に勉強やれといっても身にならないと思っている」と自身の考えを語っていた。
さらにコウメ太夫は「好きなものは自分から勝手に進んでやる」と話し、息子が興味のあることは自由にやらせたと明かした。その結果、息子は将棋に興味を持ち、「将棋サロンに通いたい」といい始めたそう。
ほかにもコウメ太夫が息子に教えていたのが、“やると決めたらとことんつき進め”ということ。
ある日、息子はゲームにはまり、宿題もやらなくなってしまったという。しかしコウメ太夫は息子を止めず、「勉強は一切やらなくていい、学校でビリでもいい。その代わりゲームだけやってそれで稼げよ!」と告げた。すると息子は「それはちょっと…」と行動を改めたそう。
コウメ太夫の“やると決めたらとことんつき進め”という考えは、自身の芸能生活から得た教訓。
2005年にブレイクして以来、コウメ太夫はひとつのキャラクターをつき通してきた。さらに2016年からはSNSで一言ネタの投稿を継続しており、その結果テレビに呼ばれたこともあるという。