今夜の「WBS(ワールドビジネスサテライト)」に、アカデミー賞視覚効果賞受賞 山崎貴監督 生出演!

写真拡大 (全3枚)

初快挙で日本のエンタメ産業はどう変わる?日米で密着取材!他とは違ったビジネス目線で深掘りします!

アジア初の視覚効果賞受賞

映画界最高の名誉とされるアカデミー賞で、映画「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)が視覚効果賞を受賞した。ハリウッド映画ではなく、アジア映画が受賞するのは初めてのことだ。

「WBS」が追い続けた「ゴジラ-1.0」の躍進

公開直後から何度も「ゴジラ-1.0」 の制作の舞台裏を取材。日米での山崎監督への取材だけではなく、受賞した4人のうち「海」を描いたZ世代のクリエーターの野島達司さんや長年、山崎監督を支えてきたVFXディレクターの渋谷紀世子さんへの取材、北米での公開直後の観客の反応、ノミネート発表の瞬間の制作会社・白組の様子、配給会社・東宝が社内にもつ「ゴジラ戦略会議」などを手厚く伝えてきた。

初快挙で日本のエンタメ産業はどう変わるのか?

いま日本のコンテンツには世界から熱視線が注がれている。「WBS」は、はネットフリックス社が買収したVFXスタジオ「ScanlineVFX」の最新設備を現地で取材。「幽☆遊☆白書」や「ONE PIECE(ワンピース)」の実写化も手掛けた同スタジオは、ハリウッド版「ゴジラ」の次回作も担当。漫画などの日本のコンテンツの実写化に熱心で、海外展開が加速しそうだ。一方、「ゴジラ-1.0」がアジア映画として初の偉業を達成したことで、国内市場が主戦場だった日本の実写映画も今後、海外展開を前提にした制作へと変わる可能性がある。70年前に誕生したゴジラは今も世界で多くの人を魅了し、今回の受賞に至った。日本のエンタメ産業は今後どう変わるのか。

テレビ東京 報道局 WBSテクノロジー・エンタメ担当(デスク) 鵜飼祥

ハリウッドのエンタメ企業を現地で取材すると、その規模の違いに圧倒されます。そうしたなかで、『アメリカに10年遅れている』と言われてきた日本のVFXが、アカデミー賞を受賞したのは驚きです。山崎監督は『アカデミー賞は狙えるものなんだと、皆に伝えたい』と語っています。今回の受賞で日本映画界が新たな時代に入ると確信し、その先陣を切った山崎監督にたっぷり話を聞きます。

©テレビ東京

©テレビ東京

<番組概要>

【番組】 WBS(ワールドビジネスサテライト)

【放送日時】 3月15日(金)23時00分~24時08分 / BSテレ東24時00分~25時08分 (※10分拡大して放送。)

【配信】   ▶テレ東BIZ:https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/ (見逃し配信)    

 ▶TVer    :https://tver.jp/ (リアルタイム配信、見逃し配信)

 ▶U-NEXT :https://video.unext.jp/brand/txbiz (見逃し配信)

【出演者】 山崎貴監督、佐々木明子(メインキャスター)、原田亮介(解説キャスター)、田中瞳(フィールドキャスター)

★画像ご使用の際はコピーライト ©テレビ東京 の併記をお願いいたします。また、本記事以外での画像転用は固くお断りします。★